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《マーケットストラテジーメモ》 6月第3週


13日(月):
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅に3日続落。インフレ率が予想を超えFRBが一段と積極的に利上げを行うとの観測が高まったことが背景。5月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.6%上昇。1981年12月以来、40年5カ月ぶりの大幅な上昇率。4月は8.3%上昇だった。
市場では4月がピークになると予想していた。これを受け金利動向に敏感に反応しやすい2年債利回りが3.057%。2008年6月以来の高水準を付けた。10年債利回りが3.178%と5月9日以来の水準に上昇。

日経平均株価は836円安の2万6987円と続落。5月27日以来約半月ぶりの安値水準。「前週末の米株式市場で米インフレの再加速への警戒感からの売り物優勢の展開」と言う解釈。下落幅は1月27日(841円03銭)以来の大きさ。円相場は1ドル=135円台前半に下落。1998年以来の円安・ドル高水準。東証プライムの売買代金は2兆8954億円。関電、三井住友トラストが上昇。SBG、エムスリーが下落。日経平均は5日線と25日線を下回った。

14日(火):
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って4日続落で年初来安値を更新。NYダウは876ドル安。8日に29ドル安、9日に638ドル安、10日に880ドル安。
3営業日連続で500ドル超下げたのは史上初。3日間合計の下落幅は2394ドル。3日間の下落幅としては2020年6月11日までの3日続落(2444ドル)以来2年ぶりの大きさ。4日間では2663ドル下落となった。S&Pは過去3カ月で最長の下げ。1月3日に付けた終値ベースの最高値(4796)から21.8%下落し弱気相場入り。

日経平均株価は357円安の26229円と3日続落。5月26日以来の安値水準に沈んだ。東証プライム市場の売買代金は3兆333億円。太陽誘電、アドテストが上昇。東エレ、第一三共が下落。

15日(水):火曜のNY株式市場でNYダウとS&P500は5日続落。FRBの政策発表を翌日に控え、前日の大幅な下げから回復できなかった。市場が予想する0.75%利上げの確率は89%に上昇。1週間前には3.9%だった。0.75%の利上げが実行されれば1994年以来最大となる。ただNASDAQは5日ぶりに反発。ダウ輸送株指数やSOX指数も小幅ながら反発。

日経平均株価は303円安の27632円と4日続落。TOPIXは5日続落。米FOMCを控え売り物優勢の展開。日経平均は前日までの3営業日で1600円超下げており、売り方の買い戻しや自律反発狙いの買いが下値を支えた。
東証プライムの売買代金は2兆7623億円。住友大阪セメント、シャープが上昇。東エレ、キーエンスが下落。「債券先物の急落による心理的な動揺があったのかもしれない」との見方もある。後場大阪取引所がサーキット・ブレーカーを発動して商いを一時中断した。

16日(木):
水曜のNY株式市場でNYダウとS&P500は6日ぶりに反発。NYダウは続伸。FOMCでは市場予想通り0.75%の利上げを決定。一度に0.75%の大幅利上げを決定するのは1994年以来27年ぶり。利上げ発表直後、株価は不安定な動き。
ただパウエルFRB議長が記者会見で「次回7月のFOMCでも0.75%もしくは0.5%での利上げの公算。0、75%一般的な利上げ幅になるとは予想していない」とコメント。これを受けて株価はプラスに転じた。「消費と住宅市場が減速する兆候が出ており7月の利上げ幅は0.5%になる」との見方もある。今回もFOMC通過で株価は反発した格好。

今年は毎回同じことの繰り返し。「いい加減に茶番チックな動きに気が付くべきだろう」という声もある。「0.75%に驚き0.75%に安堵する姿勢」。加えて「景気減速予測で物価抑制」。市場心理は奇怪だ。

日経平均株価は105円高の2万6431円と5日ぶりに反発。ただ買い一巡後は上げ幅を縮め高値からは500円ほど下に戻して安値引け。東証プライムの売買代金は2兆6416億円。ソニーG、ニコンが上昇。日産化、アドテストが下落。

17日(金):
木曜のNY株式市場で主要3指数は大幅急落。「金利の次は景気が焦点。リスクオフと言う簡単な言葉で解釈されるが、辻褄は合わない」と言う見方。NYダウは1年5か月ぶりに3万ドル割れ。全面安の展開でS&P500採用銘柄で上昇したのはわずか14社。NASDAQ総合は4%超下落。同指数が4%を超える下げとなるのは5月初め以降5回目。S&Pは年初来で約23%安。NYダウは弱気相場入りが確認される水準。S&P500が示唆する米国のリセッション確率は85%。

日経平均株価は488円安の25963円と反落。NY株安を受けて売り物優勢の展開。ブライム市場の売買代金は4兆2721億円。FTSEの銘柄入れ替えの影響で増加した。小田急、サッポロが上昇。日産、鉄が下落。SQ値28122.81円は上回れず「幻」で6敗。前引けのTOPIXは2.03%安。日銀はETFを701億円買い入れた。日銀がETFを買い入れるのは6月13日以来。今年に入って8回目となる。

(2) 欧米動向

スイスの有力ビジネススクールIMDが発表した2022年の世界競争力ランキング。
デンマークが初めて首位となった。
アジア勢は下落が目立ち、日本は順位を3つ下げ過去最低の34位だった。
デンマークが前年の3位から1位に躍進。
行政のデジタル化の先進国でもあり、生産性や事業効率化などの項目で1位を獲得し、順位を上げた。
2位は前年首位のスイスで、インフラや政府の効率性などが高く評価された。
フィンランドが11位から8位に浮上。
香港は前年から2つ順位を上げ5位、台湾も7位に上がった。
日本は前年から順位を3つ下げ34位。
20年と同じ順位で過去最低。
「政府の効率性にも問題を抱えている。
GDPの2倍を超える政府債務残高など財政の質の改善が今後の課題になる」との解釈。

(3)新興国動向

中国株式市場は3週連続の上昇。
「国内のハト派的な金融政策で株価が上昇する」との解釈。
海外資金の流入も寄与している観測。
上海証券取引所の「科創板(スター・マーケット)」50指数は4月27日の安値から30%近く反発。
ハンセンテック指数も3月中旬の安値から34%上昇。


【展望】


スケジュールを見てみると・・・。


【6月】6勝4敗、(勝率60%、4位)
    気学では「夏至前後の安値は底入れとみて駆け引きすべき」。

6月20日(月)首都圏メンション新規発売件数、ジューンティーンス(奴隷解放記念日)でNY休場
6月21日(火)中古住宅販売、上げの特異日
6月22日(水)参院選公示
6月23日(木)米経常収支、FRBストレステストの結果公表、EU首脳会議(→24日)、変化日
6月24日(金)消費者物価、企業向けサービス価格指数、米新築住宅販売、独IFO景況感
6月26日(日)G7(→28日)ドイツ
6月27日(月)米耐久財受注
6月28日(火)NATO首脳会議、S&P住宅価格指数、CB消費者信頼感、大幅高の特異日
6月29日(水)消費動向調査、株主総会集中日、eスポーツビジネスEXPO(→1日 東京ビッグサイト)、
        上げの特異日、変化日、東証REITCORE指数パッシブ売買インパクト
6月30日(木)鉱工業生産、米個人所得支出、中国PMI
7月1日(金) 日銀短観、失業率、米ISM製造業景況感、中国財新PMI

株価の上昇下落は神のみぞ知る存在。
どんなに刻苦呻吟しても必ず当たるとは限らない。
そんな株式市場で絶対に間違わないのが売買高売買代金の増加の予測。
これだけは前日だけでなく場合よっては1年前でも予測できる。
理由は簡単でイベントがあるからだ。
MSCI、FTSE、TOPOXや225。
主要指数の銘柄入れ替えのイベントは必ず売買が増加する。
かつてはSQも増加していたが最近は裁定取引も少なくさほど売買は増えない。
それでも「明日は商いが増える」という予言は結構スマートに聞こえよう。
因みに・・・。

16日3市場の売買高は139.8億株(前日は134億株、直近20日平均121.6億株)。

17日3市場の売買高は179.9億株(前日は139.8億株、直近20日平均124.2億株)。
これはクワドラブルウィチングの影響。

16日プライム市場の売買代金は2兆6416億円(前日は2兆76233億円)。

17日プライム市場の売買代金は4兆2721億円(前日は2兆6416億円)。
これはFTSEの銘柄入れ替えの影響。
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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