WEEKLY MAGAZINE 馬渕レポート【時の花】 |
WEEKLY MAGAZINE馬渕レポート【時の花】とは 最新の世界経済・市場動向をさぐる「ブーケ・ド・フルーレット」(略称:Bdフルーレット)。この代表である馬渕治好が、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、高水準の分析を、わかりやすく解説したレポートです。
各550円(税込)にてDL販売中
SAMPLE レポート
■時の花 2020年05月25日号
先週の日経平均は、2万円を挟んだ持ち合いになると予想していたところ、想定より堅調な…もっと見る
■時の花 2020年05月18日号
先週の日経平均は、なかなか2万円以上を保ち続けることができず、時折2万円を割り込んでは…もっと見る
■時の花 2020年05月11日号
先週は、米国株の強調展開につれて、日本株も想定以上に堅調に推移した。先週の米国の諸統計…もっと見る
■時の花 2020年05月04日号
先週は、週央(4/29、水)にかけて、米国で1)一部州における経済活動再開の動きが見えてきたことや…もっと見る
■時の花 2020年04月27日号
先週前半は、日米等主要国の株価は軟調気味で推移した。その要因として、WTI原油先物5月限の価格が…もっと見る
■時の花 2020年04月20日号
先週は、公表された主要国の経済指標や米企業の1~3月期の決算について、内容がかなり悪かったものの、米国株価が…もっと見る
■時の花 2020年04月13日号
日米等の株価変動は、徐々に小幅になってきている(米VIX指数などのボラティリティ指数も低下)。米国株式市場では…もっと見る
■時の花 2020年04月06日号
今週、日本国内では、主要な経済統計の発表(3月の景気ウォッチャー指数や消費者態度指数など)や、2月本決算企業の…もっと見る
■時の花 2020年03月30日号
先週は、引き続き主要国における、新型肺炎の流行とそれに対処するための経済封鎖的な動きが、世界の株式市場で…もっと見る
■時の花 2020年03月23日号
先週は、欧米諸国で新型肺炎の流行が深刻となり、経済への悪影響が懸念されて、米国などの株価指数が想定以上に大きく下落した。それが日経平均を…もっと見る
■時の花 2020年03月16日号
先週は、世界的に想定以上の株価下落となった。ただ、その株価の下押しにより、PERやPBR等で測って…もっと見る
■時の花 2020年03月09日号
先週末にかけて、最も注目された出来事は、信用市場(借り手の信用度に依存する、融資や債券発行の市場)の悪化…もっと見る
■時の花 2020年03月02日号
先週は、短期的には想定以上の世界的な株価下落となった。この下落相場の本質は1)米国株価の、経済…もっと見る
■時の花 2020年02月25日号
先週公表された日本の経済指標では、新型肺炎の流行前から日本経済が悪化に向かっていることが、強く示唆された…もっと見る
■時の花 2020年02月17日号
先週も、日本株を含む世界市場は、新型肺炎に対する楽観と悲観で上下に振れた。今週以降も、しばらく短期的には、そうした上下動が続こう…もっと見る
■時の花 2020年02月10日号
先週は、中国で新型肺炎に有効な既存の医薬品がみつかった、英国でワクチン開発の期間を短縮する見通しが立った…もっと見る
■時の花 2020年02月03日号
実際に、今週を含め当面の市場がどうなるかと言えば、新型肺炎に対する不安の拡大と縮小に振り回されるだろう…もっと見る
■時の花 2020年01月27日号
当面の世界市場は、新型肺炎の流行に対する懸念に振り回されると見込まれるが、それは今後の市況を考えるうえでの本質ではない…もっと見る
■時の花 2020年01月20日号
先週1/15(水)に、米中部分合意が署名されたが、それを第一弾とすれば、米中間の構造的な隔たりは大きく、第二弾は…もっと見る
■時の花 2020年01月14日号
先週は、中東情勢を巡る懸念が強まったり薄らいだりしたことによって、世界的に株価が上下した…もっと見る
■時の花 2020年01月06日号
今週初の日本の株価は、先週金曜日からの中東情勢の緊迫を受けて、安く始まっている。ただし…もっと見る
■時の花 2016年12月26日号先週は、日経平均株価が前日比で上がっていてもTOPIXが下落している、あるいは東証一部全体で値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回っている、という局面が発生した。こうした「日経平均だけ持ち・・・もっと見る ■時の花 2016年12月19日号前?号?の?当?メ?モ?で?は?、?1?2?/?1?3?(?火?)?~?1?2?/?1?4?(?水?)?の?F?O?M?C?(?連?邦?公?開?市?場?委?員?会?)?で?の?0?.?2?5?%?の?利?上?げ?は?、?誰?し?も?が?予?想?し?て?い?る?し?、?そ?の?利?上?げ?で?世?界?の?経?済?や?金?融?の?実?態?に?は?ほ?と?ん?ど?何?の?影?響?も?生?じ?な?い?だ?ろ?う?が・・・もっと見る ■時の花 2016年12月12日号先週初は、「トランプ相場」にも疲れが見え始めていたように感じられた。ところが、12/6(火)夜(米国現地時間)のトランプ・孫会談で、孫正義氏が米国内での投資増と雇用増を約束したことを・・・もっと見る ■時の花 2016年12月05日号1?2?/?4?(?日?)?の?イ?タ?リ?ア?国?民?投?票?(?上?院?改?革?を?巡?る?憲?法?改?正?案?へ?の?賛?否?)?は?、?本?稿?執?筆?時?で?は?投?票?は?終?わ?っ?て?い?る?が?、?ま?だ?開?票?結?果?は?明?ら?か?に?な?っ?て?い?な?い?。?た?だ?、?出?口?調?査?で?は?反?対?派?が?上?回?っ?て?い?る?模?・・・もっと見る ■時の花 2016年11月28日号先週は「トランプ相場」の剥落を見込んでいた。実際、ニューヨークダウ工業株指数は上値が重い展開となったが、11/15(火)発表の10月の小売売上高や11/17(木)発表の新規失業保険申請件数・・・もっと見る ■時の花 2016年11月21日号先週は「トランプ相場」の剥落を見込んでいた。実際、ニューヨークダウ工業株指数は上値が重い展開となったが、11/15(火)発表の10月の小売売上高や11/17(木)発表の新規失業保険申請件数 ・・・もっと見る ■時の花 2016年11月14日号先週の米大統領選挙におけるトランプ勝利は、意外なことだったとの受け止め方が多いが、その直後の日本株や米ドル円相場の急落はともかく、そこからの(米国株価も含めての)立ち直り・・・もっと見る ■時の花 2016年11月07日号先週火曜日(11/1)までの国内株価の堅調な推移は、海外短期筋の株価指数先物買いが中心で、危うさをはらんでいた。その危うさが、クリントン氏のメール問題の再浮上により、ワシントンポスト紙とAB ・・・もっと見る ■時の花 2016年10月31日号先週の国内株式市況は、円安気味の為替相場もあって、堅調に推移したが、先週1週間の業種別株価騰落率上位は・・・もっと見る ■時の花 2016年10月24日号先週は、「来週以降から11月初旬にかけての国内株式市況は、国内企業の7~9月決算の不振や米ドルの反落により??・・・もっと見る ■時の花 2016年10月17日号先?週?末?(?1?0?/?1?4?、?金?)?現?地?時?間?夕?刻?に?公?表?さ?れ?た?米?財?務?省?半?期?為?替?報?告?書?を?、?週?初?の?東?京?為?替?市?場?は?軽?視?し??・・・もっと見る ■時の花 2016年10月10日号先?週?の?日?経?平?均?株?価?は?、?全?体?と?し?て?は?米?ド?ル?高?・?円?安?で?押?し?上?が?っ?た?が?、?小?売?業?を?中?心?と?し?た??・・・もっと見る ■時の花 2016年10月03日号先?週?は?、?1?)?米?大?統?領?選?の?第?1?回?テ?レ?ビ?討?論?会?で?、?ク?リ?ン?ト?ン?候?補?が?優?勢?と?の?観?測?が?広?が?っ?た?こ?と?・・・もっと見る ■時の花 2016年09月26日号先週は、日銀金融政策決定会合を受けて、国内株価が上振れした。ただしこれは、マイナス金利の深堀がなかった・・・もっと見る ■時の花 2016年09月19日号日銀金融政策決定会合では、「マイナス金利の深堀を中心に検討し、長期債の買いを抑制して長期金利を高めに誘導する可能性がある」と報じられている・・・もっと見る ■時の花 2016年09月12日号先週から今週にかけて、株価は戻りを試した後、来週以降の下落局面入りと見込んでいたが、残念ながら、想定より早めに下落局面入りした可能性が高い。先週末(9/9、金)の米国株価の大幅下落はもっと見る ■時の花 2016年09月05日号先週末(9/2、金)の米非農業部門雇用者数前月比が、市場の事前予想より弱かったにもかかわらず、米株価上昇、米長期金利強含み、米ドル上昇といった市場の反応であったことについてもっと見る ■時の花 2016年08月29日号先週の国内株式市況も、日銀のETF買いや株価指数採用銘柄の入れ替えなどに伴う思惑で株価が上下するといった、末期的な相場付きで、週末にかけて株価全般が力なく推移する展開だった。今週は、先週末のイエレン議・・・もっと見る ■時の花 2016年08月22日号今週は、内外で、国内株式市況を動かしそうな材料が皆無に近いと言える。このため、日経平均株価は?・・・もっと見る ■時の花 2016年08月15日号今週は、日本国内の企業決算発表も一巡し、さらに内外で材料が乏しい。 日経平均株価は底固さを増してはいるが?・・・もっと見る ■時の花 2016年08月08日号先?週?の?経?済?対?策?に?つ?い?て?は?、?真?水?な?ら?ぬ?泥?水?が?多?い?、?構?造?改?革?に?踏?み?込?め?て?い?な?い?、?等?々?、?突?っ?込?み?ど?こ?ろ?が?多?い?こ?と?は?事?実?だ?。?た?だ?、?経?済?成?長?率?へ?の?・・・もっと見る ■時の花 2016年08月01日号先?週?の?日?銀?の?追?加?緩?和?は?、?そ?の?策?の?経?済?浮?揚?効?果?が?あ?る?の?か?ど?う?か?、?あ?る?い?は?、?そ?も?そ?も?そ?れ?が?正?し?い?政?策?か?ど?う?か?、?は?別?と?し?て?、?当?面?の?市?場?が・・・もっと見る ■時の花 2016年07月25日号先週7/21(木)に、BBCラジオが黒田日銀総裁のインタビューを放送し、総裁が「ヘリコプターマネーは必要性も可能性もない」と語っていたため、円高に振れ、国内株価は下落した・・・もっと見る ■時の花 2016年07月19日号先週は大きく日経平均が上昇したが、これは米景気の堅調さによる米株の上昇が、次第に米長期金利を押し上げ? ・・・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年07月11日号先?週?末?の?米?雇?用?統?計?に?つ?い?て?は?、?6?月?分?の?非?農?業?部?門?雇?用?者?数?の?大?幅?な?伸?び?を?、?米?株?価?は?素?直?に?好?感?し?た?が?、?米?長?期?金?利?や?米?ド?ル?円?相?場?の?反?応?は? ・・・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年07月05日号先週は、世界的に株価は、先々週末(6/24、金)の英国国民投票を受けた売られ過ぎからの、脱却過程にあった。ただし日経平均については・・・・・もっと見る ■時の花 2016年06月27日号先週末(6/24、金)の日経平均株価は、他主要国の株価と比べても大きく下落したが、それは、①英国国民投票で一時は残留優位との観測があったため、期待から失望への振れ幅が大きくなっ・・・・・もっと見る ■時の花 2016年06月20日号今?週?は?、?6?/?2?3?(?木?)?の?英?国?の?E?U?離?脱?を?巡?る?国?民?投?票?以?外?は?、?ほ?と?ん?ど?材?料?が?な?い?。?そ?の?投?票?結?果?が?わ?か?る?の?は ・・・・・もっと見る ■時の花 2016年06月13日号今週初は、英インディペンデント紙の世論調査で、EU離脱を巡る英国の国民投票(6/23、木)について、EU離脱派が優勢と・・・・・もっと見る ■時の花 2016年06月06日号今週初は、米雇用統計を受けて、日本株は安いスタートとなった。その後の展開であるが、今週は大きな材料を欠いており、むしろ翌週のFOMC(6/14(火)~6/15(水))ならびに・・・・・もっと見る ■時の花 2016年05月30日号今週は、5/31(火)に骨太の方針や成長戦略(この2つを分けることは難しい)が閣議決定される予定だ。また6/1(水)に、消費増税の再延期や第二次補正予算について、安倍首相が何らかの表明を行なうと報じ・・・・・もっと見る ■時の花 2016年05月23日号今週は、株価が大きく上下に振れそうな、マクロ的な材料を全く欠く。企業決算発表は既に先週で一巡し、当面は収益動向が(個別企業は別として)国内株式市況の注目材料とはなり・・・・・もっと見る ■時の花 2016年05月16日号今週は、日本の株価を大きく動かしそうな材料が乏しい。そうしたなか、円相場の落ち着きや決算発表の(ほぼ)一巡による安堵感から、国内株価は力強さを欠きながらも、やや上値を模索する相場付きを予想す・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年05月09日号先週ゴールデンウィーク中の円の買い攻めが限定的に終わり、米雇用統計も市場に大きな波乱を起こすことなく通過したため、世界的にはいったん安堵感が広がりそうだ。ただし、・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年05月02日号先週の日銀の「ゼロ回答」で、国内株価は大きく下振れしたが、もともと追加緩和に対する事前の期待が過度に強かったため、金・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年04月25日号先週(4/18付)の当「時の花」では、円相場について、介入試しの円買いは「完全に可能性が無くなったとも言い切れない」が、「既に先物市場における円買いポジションは伸びきった感もあり、また、先・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年04月18日号先週のルー財務長官の発言(4/15(金)、「最近は円高が進んだが、外国為替市場の動きは秩序的だ」(つまり、過度の変動ではない))を受けて、過度の相場変動に・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年04月11日号先週は、米ドル安円高→輸出企業の収益懸念が高まるが、それで輸出株を個別に売るというより、日経平均先物の売りが嵩む→日経平均採用銘柄は、内需株も売られ、TOPIXより日経平均の下げ率が高い・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年04月04日号先週の世界市場を見渡すと、株式市場については、米国株価はもちろんのこと、ブラジル株、トルコ株なども底固く推移した。リスク回避的な色合いはかなり後退している。また為替市場に・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年03月28日号今週は、日米で主要な経済統計の発表が多い。日本では3/29(火)~3/30(水)に月例の統計発・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年03月22日号今週は、内外ともに国内株価を動かしそうな材料に乏しい。大きな世界の流れとしては、米ドル円相場を除いては、国内・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年03月14日号今週は、日米で金融政策を決定する会合が予定されている(日銀:3/14(月)~3/15(火)、米連銀:3/15(火)~3/16(・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年03月07日号引き続き、年央に向けての国内株価の基調は、2月までの売られすぎから正常水準への復帰であると考えている。・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年02月29日号国内株価の年央までの流れとしては、現在の売られ過ぎから適正水準への復帰を見込んでいる。実際の内外株式市場の動向も落ち着・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年02月22日号先週の日経平均株価は、週初(2/15、月)に大幅反発したあと、強弱感が交錯し、16000円前後で膠着状態であった。大きな流れでは、国内株価は・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年02月15日号先週は予想以上の国内株価下落となったが、先週末の欧米市場では、原油先物価格の反発や銀行株の底入れといった、一旦市場の流れが好転することを示唆する動きが現れた。原油価格の反・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年02月08日号先週は、米ドル安円高が国内株価の最大の悪材料となったが、一時のような全面的な円高ではなく、米ドルの独歩安の様相が強まっていた。その米ドル安の背景は、米国経済指標の軟化による・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年02月01日号先週末は、日銀のマイナス金利導入で驚かされたが、この政策の実態面への影響は不透明で、一種の「実験」だと考えている。当座預金にこれまでより資金を積むと罰則金利、当座預金からおろして銀行が手元に現金として置いておいても罰則金利、という制度のため、銀行が無理な投・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年01月25日号先週は、予想より遅れたが、日本株のみならず、世界の株式や国際商品といったリスク資産や、外貨の対円相場などが、週末にかけて反発した。このきっかけとしては、1/21(木)のECB理事会後の記者会見で、ドラギ総裁が3月の追加緩和を示唆したことが挙げら・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年01月18日号今週は、市場の外から、日本の株価を大きく反転上昇させる材料は見出しにくい。したがって、国内外の主要市場において、軒並み株価が売られ過ぎに陥っているなか、特にきっかけとなる・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年01月12日号日経平均株価は、既に企業収益実態などと比べて割安な水準にあったが、先週は内外の市場心理が一方的に株売りに傾き、売られ過ぎの上に売られ過ぎが上乗せされる展開となった。先週・・・・・・もっと見る ■時の花 2016年01月04日号昨年最終週の日経平均株価は、大納会にかけて上昇したものの、勢いは強くなかった。また米国株価が年末にかけて軟化し、ニューヨークダウ工業株指数やS&P500指数が、2015年・・・・・・もっと見る
■時の花 2014年12月29日号先週から国内株式市場は休暇モードに入った感が強いが、年内最後の2営業日も、基調としては動意に乏しい展開が見込ま・・・もっと見る ■時の花 2014年12月22日号先週は、予想通り日経平均が反落した後、急激に反発する展開となった。ロシアの苦境やギリシャ政局の不透明感など、実・・・もっと見る ■時の花 2014年12月15日号先週は、昨年5月下旬と最近の類似点を挙げるなどして、国内株価の下落を予想していたが、その通りの展開となった。た・・・もっと見る ■時の花 2014年12月08日号前号の「時の花」では、①外国人一手買いの需給構造に無理が来る、②追加緩和、GPIFの株式配分比率引き上げ、消費・・・もっと見る ■時の花 2014年12月01日号先週の日経平均株価は、17500円水準が極めて重かった。これは、①外国人短期筋の一手買い(国内投資家は総じて売り越し・・・もっと見る ■時の花 2014年11月24日号先週の日経平均株価は、週初にGDP統計を受けて下振れした後、持ち直したが、17500円水準の上値の重さがかえって目立つ展開であった。この理由は、最近ほぼ外国人投資家の一手買いとなっているため、その無理が表れ始めたのか・・・もっと見る ■時の花 2014年11月17日号先週は、日銀の追加緩和を受けた株高が剥落し、一旦株価は反落すると述べていたが、にわかに消費増税の先送りと解散総選挙の観測が浮上し、株価が想定以上の上振れを・・・もっと見る ■時の花 2014年11月10日号今週の動向としては、先週頭が重くなった日経平均株価は、さらに進んで反落商状を示すと予想する。「日銀の追加緩和は・・・もっと見る ■時の花 2014年11月03日号前号では、日銀の金融政策決定会合について、下記のように述べた。「10/31(金)の日銀の金融政策決定会合では、何らの動きもないだろうが・・・もっと見る ■時の花 2014年10月27日号前週の見通しでは、「先週の内外株式市場において、さしあたり不安は一巡し、売り物も相当消化されたと推察する。今週は経済実態に市場の目が戻り、国内株価が上値をうかがう動きを見せる・・・もっと見る ■時の花 2014年10月20日号前週の見通しでは、「米国株価や米ドル円相場をみながら、特に目先は神経質な展開(さらなる下振れ)がありうる」が、「現在の内外株価の下振れは行き過ぎの面が多々みられるため、今週中に底入れ反転し、日経平均が大きく上振れる展開も否定できない」と述べ・・・もっと見る ■時の花 2014年10月13日号先週の国内株価は、欧州発の世界経済懸念を口実とした米国株価の下落と、仕掛け的な日経平均・TOPIX先物売りにより、下げを大きくした。今週も、国内発の材料が日本の株式市況を・・・もっと見る ■時の花 2014年10月06日号前号で、「日経平均は上値追いをするというより、少なくとも頭が重く、むしろ反落をみせる週になると予想する」と述べた。こう予想した背景は、日経平均の16000 円超えは、足元の米ドル円相場の急伸や政策期待(GPIFの株式・・・もっと見る ■時の花 2014年09月29日号先週は、日経平均株価は一時の米株安などがあっても下値が堅く、見込んでいたような16000円割れは生じなかった。この背景には、米ドル円相場の底固さ(後述)や公的年金による・・・もっと見る ■時の花 2014年09月22日号先週は、為替市場の波乱要因として懸念していた、FOMC(米連邦公開市場委員会)での声明変更や、イングランドの独立を問う投票が、空振りに終わり、急速な米ドル高・円安の進行を受けた日本株高・・・もっと見る ■時の花 2014年09月15日号先週の国内株価は予想通り15000円台後半での推移にとどまった。米ドルの対円相場が想定外の上昇をみせたにもかかわらず、国内株価の頭が重いという声が聞こえる・・・もっと見る ■時の花 2014年09月08日号先週の国内株価は、ウクライナでの停戦の動きや、3日の内閣改造後の経済政策期待などにより堅調であった。しかし、日経平均が7/31(木)の最近のザラバ高値であった15759.66円を超えると・・・もっと見る ■時の花 2014年09月01日号日本株は、主要大型株中心に頭が重い展開となっている。これは、国内経済指標について消費増税後の持ち直しが弱いため、海外マクロ系ファンド中心に・・・もっと見る ■時の花 2014年08月26日号先週は、欧米の株価や米ドル円相場の動きについて、地政学的リスクが改善はしなかったがとりたてて悪くもならなかったことから、そうしたリスクは忘れたかのような堅調な相場付きとなり、それが日本株の下支え要因となって、日経平均は想定以上に堅調な推移となった。国内では、・・・もっと見る ■時の花 2014年08月18日号海外の地政学的リスクは、引き続き投資家心理をけん制はしようが、さらなる悪材料とはなりにくくなってきている。ロシアはウクライナ東部への人道支援物資運び入れを担保するため、国際赤十字等を通じてウ・・・もっと見る ■時の花 2014年08月11日号先週末、日本株は大きく下落したが、これは短期的には行き過ぎだった。投資家心理の悪化による投げがあったと推察されるし、木曜日(8/7)の株価上昇が、GPIFの株式保有比率引き上げ観測による、質の悪いも・・・もっと見る ■時の花 2014年08月04日号先週は、ポルトガル大手銀行の経営不安を飲み込んで、日本株を含む世界株価は上昇を見せると予想した。実際の国内株価は、木曜日(7/17)までは予想通り堅調に推移したが、マレーシア航空機がウクライナ東部で撃墜されたとの報を受けて、金曜日(7/18)は大きく下・・・もっと見る ■時の花 2014年07月28日号海外要因としては、地政学的リスク(ウクライナ、イスラエル、イラクなど)には全く明るい進展がないが、日米の株式市場や外貨相場(除くユーロ)は、ロシアやロシアと比較的関係が深い欧州はともかく、自国への影響は・・・もっと見る ■時の花 2014年07月21日号先週は、ポルトガル大手銀行の経営不安を飲み込んで、日本株を含む世界株価は上昇を見せると予想した。実際の国内株価は、木曜日(7/17)までは予想通り堅調に推移したが、マレーシア航空機がウクライナ東部・・・もっと見る ■時の花 2014年07月14日号先週は、前週末の米雇用統計の堅調さを受けた動きが持続し、内外株価は、好悪ともに材料を欠くものの、どちらかと言えば明るい方向へ向かうと予想していた。しかしポルトガルの大手銀行の経営不安が・・・もっと見る ■時の花 2014年07月07日号先週における国内株価の堅調展開の背景には、米雇用関連諸指標(7/2(水)発表のADP雇用統計並びに7/3(木)発表の雇用統計、ともに6月分)の強さがあった。ただ、株価の上昇は7/1(火)から・・・もっと見る ■時の花 2014年06月30日号先週は、動意が少ないなか、株価の底固さを確認して、やや市況が上に向かう展開を見込んでいたが、実際には週末金曜日(6/27)にかけて下押しする形に・・・もっと見る ■時の花 2014年06月23日号今週の国内株価は、警戒感が残るうえ大きな材料を欠いて、動意に乏しいながらも、先週確認された株価の底固さを受けて、じわりとやや強含む展開を予想する。イラク情勢は良くも悪くも・・・もっと見る
■時の花 2014年6月16日号(SAMPLE PDF版)
国内株価は、先週の自律調整的な崩れの後、先週後半から台頭したイラク情勢が重しとなりそうな展開。
ただし、イラク情勢が日本株を含めた世界株価を底割れさせていくほどの材料とは考えにくい(このあとの「今週の一枚」を参照)。加えて、先週からのマザーズ指数の強調展開は、下値での個人投資家・・・ もっと見る
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馬渕治好(まぶちはるよし)
1958年6月22日 東京都生まれ
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【現職】ブーケ・ド・フルーレット代表
【主な学歴】1977年 東京教育大学(現:筑波大学)附属高等学校卒業
1981年 東京大学理学部数学科卒業
1988年 米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程終了
【主な職歴】1981年に(旧)日興証券入社。1986~88年は2年間休職し、米国留学。他の期間は、ほとんど調査関連諸部門を歴任。2004年8月~2008年12月は、(旧)日興コーディアル証券国際市場分析部長を務めた。2009年1月より、独立した形で経済・市場分析業務を行なっている。
【種々の活動】2006年、東洋経済新報社から著書「株への投資力を鍛える」を出版。
日本経済新聞夕刊のコラム「十字路」の執筆陣のひとり。
テレビ、ラジオ、電子ニュース等への登場は、数多い。
官公庁、諸団体が主催するセミナーでの講演や、諸大学の公開講座での講義など、講演活動も活発に行なっている。
電子書籍:馬渕ゼミナール
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【資格等】CFA協会認定証券アナリスト(CFA、Chartered Financial Analyst)