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《マーケットストラテジーメモ》 12月第3週


【推移】

16日(月):
週末のNY株式市場で主要3指数は過去最高値を更新。トランプ大統領は「米中が第一段階の通商合意に到達した」とコメント。15日に予定していた対中追加関税の発動を見送る方向となったことを好感。英総選挙で与党・保守党が勝利。「年初から市場の重しになっていた2つの大きなリスクが少なくとも当面は解消した」という見方だ。

S&P500は週初から0.7%上昇。過去10週間のうち9週上昇となった。好調な米経済指標やFRBの金融緩和などが株価押し上げ要因となりS&P500種は年初から26%上昇。11月の小売売上高は前月比0.2%増と市場予想の0.5%増を下回ったが影響は限定的。実態よりもムードで動いているのは日米共通だ。

日経平均株価は70円安の23952円と反落。「13日の日経平均が598円高と急伸し1年2カ月ぶりに2万4000円台を回復していたためいったん利益を確定する目的の売りが出た」との解釈だ。東証1部の売買代金は1兆8617億円。SBG、任天堂が上昇。信越化、日東電が下落。

17日(火):
週明けのNY株式相場で主要3指数は4日続伸。NYダウは11月下旬以来となる過去最高値を更新。S&P500とNASDAQは3日連続で最高値を更新した。前週末の米中貿易協議の「第1段階」合意好感が継続。「合意が世界経済にとっても追い風になるとみて、幅広い銘柄に買いが優勢となった」との解釈だ。

中国の11月鉱工業生産は前年比6.2%増加と5カ月ぶりの大幅な伸び。11月の小売売上高も前年比8.0%増加し市場予想を上回った。これらも追い風になった格好。SOX指数は1%近く上昇し「市場が見込んでいた最善のシナリオが確認された」という声も聞こえる。

日経平均株価は113円高の24066円と反発。年初来高値を更新し1年2カ月ぶりの高値水準を回復した。ただ寄り天で上値は重かった。東証一部の売買代金は2兆1718億円。ファーストリテイリング、SBGが上昇。かんぽ、電通が下落。12月メジャーSQ値23895円に3勝。

18日(水):
火曜のNY株式市場で主要株価3指数は小幅に上昇し5日続伸。S&P500は4日連続で史上最高値を更新。年初来上昇率は27%を超えた。そのうち9割近い23%がPERの上昇の影響という見方。因みに今後1年のS&PのPERは17.8倍。「14倍台の欧州や日本を大きく上回る」との見方もある。

11月の米住宅着工件数は前月比3.2%増の136万5000戸と市場予想を上回った。住宅着工の許可件数は12年半ぶりの高水準。11月の鉱工業生産指数は製造業部門が1.1%上昇。市場予想の0.7%上昇を上回った。SKEW指数は143.85と反落したが130ポイント超は7日連続(今年の最大は8月13日の159.03)。恐怖と欲望指数は82→85に上昇。

日経平均株価は1311円安の23934円と反落。NY株は史上最高値を更新したが、日経平均は3ケタ下落とチグハグな展開。東証一部の売買代金は2兆1718億。SBG、オリンパスが上昇。ファーストリテ、ダイキンが下落。年末でも売買エネルギーが変わらないのは仕組債の跳ね返りの売りなのかも知れない。もっとも売買エネルギーの不変は日米共通だ。

19日(木):
NY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。NYダウとS&P500は反落。NASDAQは続伸し5日連続で終値ベースの過去最高値を更新。フェデックスが10.0%の大幅安。コスト上昇やアマゾンとの輸送契約打ち切りなどが響き2020年度の利益見通しを引き下げたことを嫌気した。ダウ輸送株指数は0.9%安。

一方、小型株中心のラッセル2000指数は14カ月ぶりの高値水準に上昇。「ウクライナ疑惑」を巡るトランプ大統領の弾劾訴追決議案採決については反応薄。ドイツのIFO景況感は市場予想を上回り着地し6カ月ぶりの高水準。

日経平均株価は69円安の23864円と続落。4日ぶりにメジャーSQ値23895円を下回った。方向感を示す材料に乏しく見送りムード。日銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持やETF貸付制度の導入を決定したが影響は限定的。
東証1部の売買代金は1兆9908億円と2兆円割れ。新高値110銘柄と11日連続の3ケタ。新安値9銘柄。SBG、KDDIが上昇。ファーストリテ、ファミマが下落。空売り比率は38.0%で6日連続の40%割れ。

20日(金):
NY株式市場は上昇。NASDAQは7日続伸。S&P500は取引時間中の最高値を6日連続で更新。2018年1月以来最長を記録した。ムニューシン米財務長官が米中の「第1段階」の通商合意について「来年1月初旬に署名する」と述べたことを好感。「楽観ムードが一段と高まった」との見方だ。
週間新規失業保険申請件数は前週比1万8000件減の23万4000件。ただ市場予想の22万5000件は上回った。フィラデルフィア地区連銀業況指数は0.3と11月の10.4から低下。6月以来の低水準となった。

週足陽線基準は23952円。
月足陽線基準は23529円。
年足陽線基準は19561円。
木曜のボリンジャーのプラス2σが24017円。
5日ぶりにプラス2σを下回った。
プラス1σが23735円。
株価は調整している時には魅力的に映らないが、それは次へのステップと考えたい局面。

(2) 欧米動向

興味深かったのはロイターの「ヘッジファンドがESG企業を空売り」の記事。
ESG関連への投資は世界の運用資産の約4分の1(31兆ドル)。
指摘は「企業の事故PRで過度に株価がかさ上げ。
あるいは事業の展望を損ないかねないリスクが覆い隠されているケースは少なくない。
上辺だけの環境配慮が株価を押し上げている可能性があるということ。
ESG評価が高い企業は低い企業よりも空売り対象となるという。
そもそも開示項目の規則はほとんどない。
企業はものごとが順調に進んでいるときはよく報告する。
うまくいかなくなると黙るものだ。
そして完璧なESG評価は存在しない。
プラスチックの蓋がついたプラスチックの容器に形ばかりの紙ストローをつけるようなESGは空売り対象」。
非常に興味深い。

(3)アジア・新興国動向

先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち20指数が上昇。

上位1位英国週間騰落率3.11%、2位イタリア2.89%、3位マレーシア2.48%、
4位スイス2.40%、5位ブラジル2.27%、12位中国1.26%、14位米国1.14%。
下位25位フィリピン▲1.33%、24位ベトナム▲1.01%、23位日本▲0.86%、
22位タイ▲0.06%、21位シンガポール▲0.05%。


【展望】

スケジュールを見てみると・・・

20日(金):消費者物価指数、米GDP確定値、個人所得、映画スター・ウォーズ日米同時公開
23日(月):安倍首相中国訪問、米シカゴ連銀全米活動指数、新築住宅販売
24日(火):日中韓サミット、米耐久財受注
25日(水):企業向けサービス価格指数、クリスマス
26日(木):年内受け渡し最終日、黒田日銀総裁会見、ボクシングデー
27日(金):失業率、鉱工業生産
30日(月):大納会、米中古住宅販売仮契約
31日(火):大晦日、米CB消費者信頼感、S&P住宅価格指数、FHFA住宅価格、中国製造業PMI


【12月】(9勝4敗で勝率69.2%、1位)

25日(水)年内受け渡し最終日、NY市場休場、変化日
26日(木)新月、金環日食、上げの特異日
30日(月)大納会

【1月】

 1日(水):元日、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定発効、所得税の見直し施行、パリ協定運用開始
 2日(木):東京休場
 3日(金):東京休場、米ISM製造業景況感、建設支出
 6日(月):大発会、自動車販売台数
 7日(火):マネタリーベース、米貿易収支、ISM非製造業景況感、製造業受注
 8日(水):消費動向調査、毎月勤労統計、米ADP雇用レポート、消費者信用残高、下げの日
 9日(木):30年国債入札
10日(金):オプションSQ、家計調査、景気動向指数、米雇用統計
週末:東京eスポーツフェスタ(ビッグサイト)、台湾総選挙
13日(月):成人の日で休場、米財政収支
14日(火):国際収支、景気ウォッチャー調査、米消費者物価、ウィンドウズ7の延長サポート終了、株高の特異日
15日(水):マネーストック、自動運転EXPO(ビッグサイト)、米生産者物価、NY連銀製造業景況感
16日(木):機械受注、国内企業物価指数、米輸出入物価、小売売上高、企業在庫、対米証券投資、フィラデルフィア連銀製造業景況感
17日(金):第三次産業活動指数、米鉱工業生産、住宅着工件数、ミシガン大学消費者信頼感、変化日
20日(月):日銀金融政策決定会合(→21日)、キング牧師生誕記念日、上げの日、
21日(火):黒田日銀総裁会見、日銀展望レポート、世界経済フォーラム(ダヴォス会議)、独ZEW景況感
22日(水):米シカゴ連銀全米活動指数、中古住宅販売、FHFA住宅価格指数、天赦日+一粒万倍日
23日(木):貿易統計、全産業活動指数、米CB景気先行指数、ECB理事会(ラガルド総裁会見)
24日(金):消費者物価、中国春節休暇(→30日頃)、変化日
27日(月):米新築住宅販売、独IFO景況感、
28日(火):企業向けサービス価格指数、米FOMC(→29日)、CB消費者信頼感、耐久財受注、S&P住宅価格指数
29日(水):消費動向調査、月内受け渡し最終、日米中古住宅販売仮契約、変化日
30日(木):米GDP速報値
31日(金):鉱工業生産、失業率、米個人所得、ユーロ圏GDP、英EU離脱期限
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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