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《マーケットストラテジーメモ》 9月第1週


【推移】

2日(月):
週末のNYダウは小幅続伸。終値ベースで戻りのフシでもある8月8日の30638ドルを超えた。上昇幅は100ドルを超えた場面もあったし逆に100ドル超下落した場面もあった。サイコロは9勝3敗。NASDQQは3日ぶりの反落。「新たな対中制裁関税の発動を控え神経質な展開」との解釈。S&P500の週間上昇率は6月以来の高さ。

日経平均株価は84円安の20620円と反落。米国が対中制裁関税「第4弾」を発動、中国も同時に報復関税を課し、米中貿易摩擦の激化懸念から投資家心理が悪化。時間外取引で米株価指数先物が下落。円高・ドル安もあり一時2万614円(前週末比90円安)まで下落した。売り一巡後は下げ渋りの展開だったが大引けにかけて冴えない展開。
東証1部の売買代金は1兆3299億円と今年最低。2014年4月21日(1兆3074億円)以来、約5年4カ月ぶりの水準だった。東エレ、アドバンテストが上昇。SBG、テルモが下落。

3日(火):
NY市場はレーバー・デーで休場。日経平均は寄り付き39円安、終値4円高と小幅反発で日足陽線。結局4円高の20625小幅反発。日中値幅は84円で前場は前日高値まで42円、安値まで42円という面白い値動きとなったが膠着感の高い展開。

東証一部の売買代金は1兆3878億円と前日よりは500億円程度増えたがそれでも低調は継続。信越、花王が上昇。ファナック、アドバンテストが下落。「下落特異日」という指摘もあったが小幅なプラス。大引け直前に一時マイナスに沈んだから「魔力」は生きていたのかも知れない。

業種別で値上がり首位が「証券」、第2位は「海運」。薄商いや米中貿易戦争激化で世界貿易縮小が懸念されるというのとはアンバランスだった。マザーズ指数とジャスダック平均は3日続伸。「5日線(20578円)と25日線(20707円)に挟まれた状態。2つの線が接近。上でも下でもブレークした方向に大きく振れる可能性がある」という声もある。

4日(水):
3連休明けのNY株式市場は大幅に下落。レーバー・デー明けの相場は3年連続の下落となった。サイコロが9勝6敗だった過熱感を放射した格好。休暇中の米中貿易摩擦問題の報復合戦を改めて嫌気した格好。ISM製造業景気指数が49.1と前月の51.2から低下。市場予想の51.1を下回った。2016年8月以来初めて景気拡大・縮小の節目となる50を割り込んだことが嫌気された。
「米中貿易摩擦が企業業況感の重荷。新規受注や雇用が悪化し全体を圧迫した。日本、ユーロ圏、英国、中国ではすでに製造業活動が縮小。
米国もこれに追随する格好となった」との解釈だ。ただエコノミストが景気後退の水準とみなす43の水準はなお上回っている。

日経平均株価は23円高の20649円と小幅反発。NY株安を物ともせずアジア株の強さを背景にした格好。TOPIXは下落。東証一部の売買代金は1兆5931億円。3日連続の2兆円割れ。東エレ、オリンパスが上昇。エーザイ、ヤマハが下落。

5日(木):
NY株式は反発。財新の8月中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は5月以来3カ月ぶりの高水準。政府が「逃亡犯条例」改正案の撤回を表明した香港での情勢改善。英議会がEUからの「合意なき」離脱回避に向けた法案を可決。悪材料が減少し市場心理が上向いた格好。
「月初の悲観論の一部がやや和らいでいる」という見方だ。悪材料の駒は大分消えた。あとはトランプ大統領がこの好環境に乗じてネガになるのか、あるいはポジで追いつくのかが課題。

日経平均株価は436円高の21085円と3日続伸。一時5000円超上昇し21164円の高値まであった。8月2日以来の水準を回復し8月のSQ値20855円もクリア。米中通商の10月再開、香港の安定の可能性、合意なきブレグジット回避観測等を好感。東証一部の売買代金は2兆4860億円。東エレ、ソニーが上昇。任天堂、NTTが下落。

日経1面で「持ち合い株、解消加速」。バブル時は全体の34.1%だったが今は10.1%。30年にわたる持ち合い解消もようやく終焉を迎えるのだとしたらむしろ好材料と考えたい。

6日(金):
NYダウは372ドル高の26728ドルと大幅続伸。ボリンジャーのプラス2σ(26757ドル)にほぼ接近した。NASDAQは139ポイント高の8116ポイント。SP500は38ポイント高の2976ポイントと3000ポイントに迫った。
ダウ輸送株指数は2.56%、SOX指数は3.07%と大幅高。米中両国は閣僚級の通商交渉を10月初旬にワシントンで開催することで合意「世界中にリスクオンムードが広がった」という格好。ISM非製造業総合指数は56.4。2016年8月以来の低水準だった7月の53.7から上昇。ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が19万5000人増で着地。市場予想の14万9000人増を上回った。

日経平均株価は113円高の21199円と4日続伸。好調な米国経済指標を背景に買い戻し中心の展開。ドル円の107円台も好感されたが上値は重かった。東証一部の売買代金は2兆901億円。ァーストリテ、TDKが上昇。SBG、イオンが下落。

(2) 欧米動向

市場での指摘は「9月は1年の間でもっともパフォーマンスが悪い月」。
第2次世界大戦以降のS&P500の年間パフォーマンス平均は0.69%上昇。
9月の平均は0.69%安。
9月の下落確率は55%、一方10月の上昇確率は61%だ。
もっとも、メリルが算出しているブルベア指数は8月末に極端に「ベア(弱気)」に傾いた。
約8カ月ぶりにリスク資産の「買いシグナル」が点灯。
2000年以降で同様の状況は16回。
うち10回で点灯後3カ月のグローバル株式のリターンがプラスだったという。
CNNの「Fear & Greed Index(恐怖と欲望の指数)」は16ポイントと「極端な恐怖」まで低下。
また全米個人投資家協会(AAII)の個人投資家センチメントサーベイでは過去5年でみて最も弱気に近い位置にある。
「株式とコモディティは想定外の上昇相場になる可能性がある」という少数意見がないでもない。

(3)アジア・新興国動向

先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち19指数が上昇。
上位1位中国週間騰落率3.93%、2位香港3.76% 3位ロシア3.65%、
4位イタリア2.93%、5位日本2.39%、13位米国1.49%。
下位25ベトナム▲1.01%、24位インド▲0.94%、23位ポーランド▲0.59%、
22位フィリピン▲0.58%、21位マレーシア▲0.48%。

【展望】

スケジュールを見てみると・・・

9日(月):国際収支、GDP改定値、景気ウォッチャー調査、米連邦議会再開、消費者信用残高、北朝鮮建国記念日
10日(火):マネーストック、工作機械受注、中国消費者・生産者物価
11日(水):7ー9月法人企業景気予測調査、米生産者物価、一路一帯サミット(→12日、香港)
12日(木) :機械受注、国内企業物価指数、都心オフィス空室率、第3次産業活動指数、東京ゲームショウ(→15日)、米消費者物価、財政収支、ECB理事会、韓国休場
13日(金):メジャーSQ、米小売売上高、ミシガン大学消費者信頼感、企業在庫、中秋節で中国休場


【9月】(9勝5敗で2位、陽線確率64.3%)


10日(木)フランクフルト国際自動車ショー
11日(水)変化日
12日(木)東京ゲームショウ(幕張)、ECB理事会、八專開始(~22日)
13日(金)メジャーSQ、中秋節、上げの日
14日(土)満月
16日(月)敬老の日で休場
17日(火)FOMC、国連総会開幕(NY)
18日(水)日銀金融政策決定会合、上げの特異日、土星順行
20日(金)変化日、米メジャーSQ、ラグビーW杯日本大会開幕(11月2日決勝)、鬼宿日
23日(月)秋分の日で休場、国連で温暖化対策の「気候サミット」
25日(水)ECB理事会
26日(木)変化日
27日(金)陸上世界選手権(カタール)
29日(日)新月


胎動は日経朝刊連載小説「ワカタケル」の終了と「ミチクサ先生」の開始。
9月11日から伊集院静氏が執筆で連載開始。
同氏は2016年7月1日から2017年9月5日まで「琥珀の夢」を連載していた。
主人公はサントリーの鳥井信治郎氏だったが尻切れトンボに終わった印象が残っている。
今回の主人公は夏目漱石。
かつては千円札の肖像画だった。
どうせなら1万円札の方が良かったかも・・・。
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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