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《マーケットストラテジーメモ》 7月第1週

【推移】

2日(月):
週末のNYダウは小幅に上昇。特にスポーツ用品大手ナイキは最高値を更新。サッカーワールドカップ効果なのかも知れない。四半期ベースでNYダウが0.7%高、S&P500Xが2.9%高、NASDAQが6.3%高。小型株指数のラッセル2000指数は7.4%高。エネルギー、ハイテク、一般消費財などのセクターが堅調だった。

ただNYダウは4日連続で200日移動平均を下回っている。7月は「荒れる」2日新甫。週末に米雇用統計。4日は独立記念日でNY市場が休場。6日には通商問題の一つの区切りの日。そして企業決算も徐々に本格化してくる。「全体から個へ」という流れに変化する可能性は高い。

日経平均株価は前週末比492円安の21811円と大幅反落。2万2000円割れは4月17日(終値21847円59銭)以来ほぼ2カ月半ぶり。下落幅は520円まで拡大した場面もあった。郵船、ヴィンクスが上昇。イオン、ヤマトが下落。

3日(火):
週明けのNY株式は3日続伸。もっとも寄り付きは貿易摩擦懸念などから売り物優勢の展開。トランプ大統領が「現時点でWTOの脱退などは考えていない」と発言したとの報道を好感した格好。アジア株の軟調やメキシコ大統領選の結果などまったく忖度することもなかった印象。
ISM製造業景況感指数が60.2と5月の58.7から上昇。市場予想平均の58.1を上回ったことも好材料視された。

日経平均は「52週線(21731円)や日足一目均衡表の雲下限(21698円)などが控える21700円どころで下げ止まるかが注目点」という見方だ。「3月につけた年初来安値20347円(3/26)までの下げは覚悟」というのは少しネガティブか。

日経平均株価は26円安の21785円と小幅続落。新安値銘柄数は400を超えた。カシオ、太陽誘電が上昇。三井金、ヤマハが下落。

4日(水):
独立記念日の祝日を控えて短縮取引だったNY株式市場は主要指数が4日ぶりの反落。特にアップル、フェイスブックなどのハイテク株の下落が重石。市場からは「短期的に企業のファンダメンタルズはかなり堅調。ただ、貿易戦争懸念で不透明な点が多い。見通しが晴れないと、投資家が株式市場に戻るのは難しい面がある」という声が聞こえる。空売り比率は47.8%と上昇し11日連続40%超。

東証1部の単純平均株価は2609.38円(2017年末2946.13円)。3月安値から5月21日の高値に対して、日経平均は3分の1押し。TOPIXが2分の1押し。東証一部単純平均は全値押しとなっている。

日経平均株価は68円安の21717円と3日続落。上海株式相場が比較的落ち着いた動きだったことからあと2円でプラスというところまで戻した場面もあった。TOPIXは小幅反発。NTT.三菱商事が上昇。村田、ファーストリテが下落。

5日(木):
NY株式市場は独立記念日で休場。欧州株式市場はほぼ変わらず。「中国で米半導体大手マイクロン・テクノロジー販売差し止め処分となったことを受け、半導体株への売りが膨らんだ」。これは前日の東京市場と一緒だ。米国による対中追加関税措置の発動が6日に迫り、警戒感は高まっている。

一方で中国財政省は「対米報復関税について中国側が最初に発動することはない」と表明。両国は12時間の時差があることから、実際には中国政府が先に関税を課す可能性があることは否定できない。陰極まれば陽。このリズムこそ体感しておきたいところだ。

日経平均株価は170円安の21546円99銭と4日続落。月初からの4日続落は2016年4月以来のこと。その先は2016年1月の6日続落からだから約2年半ぶりの経験となる。意外と記録チックだ。中国上海株の一段安を背景に一時250円近く下落した場面もあった。
新高値2銘柄、新安値548銘柄。任天堂、ソフトバンク、東エレ、コマツが上昇。ファーストリテ、良品計画、マネが下落。

マザーズ指数が昨年4月24日以来の1000ポイント割れ。ジャスダック平均は2%下落で安値引け。

6日(金):
独立記念日明けのNY株式市場で主要指数は反発。独立記念日後の株高アノマリーになった。背景はEUが自動車関税案の取り下げで米国と合意する可能性が報じられたこと。貿易摩擦を巡る懸念が後退した。
休み前に弱かったハイテクセクターのリバウンドが上昇を主導した格好。SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は3%近く上昇した。「独立記念日明けにS&P500が上昇すると年末の株価が上がっている確率が78%。下がっていると年末下がる確率が53%」と市場関係者。

日経平均株価は241円高の21788円と5日ぶりに大幅反発。今月初めての上昇となった。5日の米国株高や直近4日続落で700円以上下落していた反動での買い優勢の展開。米国が日本時間午後1時過ぎに対中制裁関税を発動したことを受け、いったん売りに傾いたが、下値は限定的。

市場は「いったん悪材料が出尽くした」と受け止めた格好だ。エーザイ、アイビーシー、トーセが上昇。海洋掘削、任天堂が下落。


(2) 欧米動向
6月月間ベースでは、ダウは0.6%安で3カ月ぶりに下落。
NASDAQは0.9%高、3カ月続伸(累計6.3%上昇)。
S&P500は0.5%高、3カ月続伸(同2.9%上昇)。

WTOはG20の貿易制限に関する報告書を公表。
「主要国による貿易障壁が世界の景気回復を損なう可能性がある。
悪影響がすでに表れ始めている」とした。
「金融危機を乗り越え、世界経済がようやく持続的な勢いを取り戻し始めている矢先。
貿易制限措置の拡散で不透明感が強まれば、経済の回復を損ないかねない」は当然の声だろう。
トランプ大統領が噛み付くかどうかが課題だ。


(3)アジア・新興国動向

2015年8月に人民元が急落した局面があった。
大幅な人民元安誘導への懸念から世界的に株価は大幅調整した。
今回の背景は米中金融政策の方向の違いがある。
米国はリ利上げ継続、中国は金融緩和方向。
2015年とは違うと見たいところ。


【展望】

スケジュールを見てみると・・・

9日(月):国際収支、景気ウォッチャー調査、さくらレポート、米消費者信用残高、上げの特異日
10日(火):マネーストック、独ZEW景況感、中国生産者・消費者物価
11日(水):国内企業物価指数、機械受注、米生産者物価、NATO首脳会議
12日(木):都心オフィス空室率、米消費者物価、財政収支
13日(金):オプションSQ、米輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、中国貿易収支

【7月】

9日(月)上げの特異日
10日(火)株安の日
11日(水)NATO首脳会議
13日(金)SQ、新月、部分日食
15日(日)大阪開港150周年
16日(月)横浜ランドマークタワー25周年
17日(火)株高の日
18日(水)米ベージュブック、変化日、株安の日
23日(月)変化日
24日(火〉東京五輪まで2年
25日(水)木星逆行開始
26日(木)ECB理事会、下げの特異日
27日(金)朝鮮戦争休戦協定65周年、株安の日
28日(土)新月、皆既月食、
29日(日)カンボジア国政選挙
30日(月〉日銀金融政策決定会合(~31日)、変化日、株高の日
31日(火)FOMC(~1日)、火星接近

年前半戦の相場は終了。
日経平均が▲2.0%、TOPIXが▲4.8%、東証2部指数が△1.0%。
日経ジャスダック平均が▲2.3%、マザーズ指数が▲11.5%。
東証REIT指数が△6.1%。
同指数の昨年は株式が強い中で独り負けだった。
東証2部指数は東芝が6月に入って切り返したことが寄与した格好。
パフォーマンスが悪いのがマザーズ指数。
ジャスダック平均がTOPIXをアウトパフォームしているのとは対照的だ。
前半戦と後半戦で上昇下落が入れ替わることはよくあること。
今年もこのアノマリーが通用するのかどうかはポイントだ。
また東証1部の売買高は1~6月に1日当たり15億株強と前年同期比で2割減。
年前半としては2004以来14年ぶりの低水準だった。

興味深いのはアベノミクス相場7~9月株価動向。
従来は軟調だったが2013~2017年の5年間で7~9月期の日経平均は4回上昇。
その前の20年間(7~9月期の上昇確率30%)とは様変わりとなった、
背景は国政選挙が3回あったこと。
(2013年7月と16年7月は参院選、昨年9月は衆院選)。
9月の自民党総裁選挙も選挙だ。
そして来年の消費増税を踏まえれば景気対策等に期待感は高まろうか。
過去5年間で7~9月期に株価パフォーマンスが良かったセクターは空運、鉱業、非鉄、機械、輸送用機器だった。
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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