EIMEI.TV 配信拡大!!日本最大規模OCNのパソコンサイトにOPEN!! OCN ビジネスデータにアクセス!
にて『株式投資のイロハ! Eimei for スゴ得』配信中※NTTドコモ android/iPhone対応
KDDI月額サイト『株式投資のイロハ! Eimei.TV』配信中※KDDI android/iPhone対応
にて『株式投資のイロハ! Eimei.TV』配信中※SOFTBANK android/iPhone対応
MVNO(格安SIM)向け取り放題サービス『取り放題.jp』 にて『株式投資のイロハ! Eimei.TV』配信中※android/iPhone対応

Entries

01月24日 個別銘柄情報[3670]協立情報通信

[01月24日更新]

協立情報通信は17年2月期減益予想の織り込み完了、2月期末に向けて配当利回りや株主優待を見直し

 協立情報通信<3670>(JQ)は法人向けソリューション事業とモバイル事業を展開している。17年2月期第3四半期累計はソリューション事業の大型案件一巡やモバイル事業の苦戦で減益だった。通期(第4四半期から連結決算に移行)も実質的に減益予想だが、中期的には企業のICT投資需要が高水準に推移して収益拡大が期待される。株価は安値圏でモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。17年2月期減益予想の織り込みが完了し、2月期末に向けて3%近辺の配当利回りや株主優待も見直し材料となりそうだ。

■法人向けソリューション事業とモバイル事業を展開

 法人向けソリューション事業(情報通信システムソリューション、会計情報ソリューション、情報活用教育ソリューション、情報活用レンタルソリューション)と、モバイル事業(法人向けモバイルソリューション、ドコモショップ6店舗運営)を展開している。16年2月期セグメント別売上高構成比はソリューション事業33%、モバイル事業67%、そして営業利益構成比はソリューション事業94%、モバイル事業6%だった。

 企業のICT(情報通信技術)化実現に向けて、NEC<6701>、オービックビジネスコンサルタント<4733>、NTTドコモ<9437>、サイボウズ<4776>、日本マイクロソフトなどパートナー企業の製品・サービスを融合し、情報通信システムの構築から導入・保守・運用・教育までを提供するソリューション企業である。

 ソリューション事業は、情報通信システムソリューションでNECのPBX(構内交換機)、会計情報ソリューションでオービックビジネスコンサルタントの「奉行シリーズ」をベースとして、中堅・中小企業向け中心に情報インフラ、情報コンテンツおよび情報活用支援(プラクティカルユース)の3分野を統合した経営情報ソリューションをワンストップサービスで提供している。また常設デモスペースの体感型フューチャーラボ「情報創造コミュニティー」で、製品活用体験セミナー、フェア、イベント、システム導入相談会、教育サービスなどを提供していることも特徴だ。

 なお16年11月、100%子会社である神奈川協立情報通信を設立して、ソリューション事業の一部(神奈川支店における業務)を承継させると発表した。17年3月事業開始予定で、神奈川エリア全域に密着したサービス提供を行う。これに伴って17年2月期第4四半期(12~2月)から連結決算に移行する。

 モバイル事はNTTドコモの一次代理店であるティーガイア<3738>の代理店として、ドコモショップ6店舗(東京都内2店舗、埼玉県内4店舗)を運営し、個人向けモバイル端末などの店頭販売、および法人向けモバイルソリューションを展開している。16年1月にはティーガイアからの再卸を受けて、自社ブランドによる法人向け光アクセスサービス「KCC光powered by TG光」を開始した。通信機器販売・設置・工事・保守から光回線までワンストップでの提供が可能になる。

■第1四半期の構成比が高い収益構造

 四半期別推移を見ると、15年2月期は売上高が第1四半期15億47百万円、第2四半期14億43百万円、第3四半期13億66百万円、第4四半期14億10百万円、営業利益が1億02百万円、88百万円、24百万円、52百万円、16年2月期は売上高が17億01百万円、14億30百万円、15億19百万円、15億30百万円、営業利益が1億37百万円、64百万円、75百万円、60百万円だった。法人向けソリューションは企業のICT投資関連のため、3月期決算企業の年度末にあたる第1四半期の構成比が高くなる傾向がある。

 16年2月期非連結業績は特別利益一巡で最終減益だが、ソリューション事業が牽引して2桁営業増益だった。売上総利益は15年2月期比7.9%増加し、売上総利益率は30.6%で同0.2ポイント上昇した。販管費は同4.7%増加したが、販管費比率は25.2%で0.6ポイント低下した。ROEは17.4%で同4.9ポイント低下、自己資本比率は49.1%で同6.9ポイント上昇した。

 配当は同5円減配の年間50円(期末一括)で配当性向は30.6%だった。利益還元については、継続的かつ安定的な配当を年1回(期末)実施することを基本方針としている。配当水準については、配当性向30~40%程度を目途に、業績に連動させて適正な配当を行うとともに、万一業績が悪化したとしても一定の水準を維持していきたいとしている。

 ソリューション事業は売上高が同20.4%増の20億33百万円、営業利益が同94.2%増の3億19百万円で、受注高が同28.0%増の10億60百万円、期末受注残高が同22.9%減の1億92百万円だった。モバイル事業は売上高が同1.7%増の41億48百万円、営業利益が同81.9%減の18百万円だった。

■17年2月期第2四半期累計は減収減益

 今期(17年2月期)第3四半期累計(3~11月)の非連結業績は、売上高が前年同期比6.4%減の43億53百万円、営業利益が同46.2%減の1億49百万円、経常利益が同46.5%減の1億50百万円、純利益が同48.6%減の89百万円だった。

 ソリューション事業における大型案件一巡やモバイル事業の苦戦で減収減益だった。売上総利益は同10.2%減少し、売上総利益率は29.7%で同1.2ポイント低下した。販管費は同1.5%減少したが、販管費比率は26.3%で同1.3ポイント上昇した。

 セグメント別動に見ると、ソリューション事業は売上高が同13.1%減の13億51百万円で営業利益が同29.5%減の1億78百万円、受注高は同20.4%減の6億76百万円、受注残高は同4.4%減の2億12百万円となった。納期の短い中小型のPBXリプレース案件は堅調だが、マイナンバー対応をきっかけとした大型案件や基幹システムバージョンアップの大型案件が減少した。

 モバイル事業は売上高が同3.0%減の30億01百万円、営業利益が29百万円の赤字(前年同期は23百万円の黒字)だった。総務省「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」に沿って「実質0円販売」を終了したことに伴う来店客数減少傾向が続いた。16年9月のiPhone7発売で販売台数は回復傾向だが粗利益率が低下し、インセンティブ減額や「ドコモ光」販売ヘルパー増員も影響した。なお総販売台数は同0.7%減の3万1971台だった。

■17年2月期(第4四半期から連結決算に移行)通期も実質減益予想

 今期(17年2月期)通期の連結業績予想は1月13日に減額修正した。前回予想(連結決算移行に伴って12月8日公表)に対して、売上高は2億71百万円減額して56億38百万円、営業利益は1億09百万円減額して1億63百万円、経常利益は1億10百万円減額して1億63百万円、純利益は66百万円減額して97百万円とした。配当予想は据え置いて前期と同額の年間50円(期末一括)としている。予想配当性向は60.4%となる。

 前期(16年2月期)非連結業績との比較で見ると8.8%減収、51.4%営業減益、52.8%経常減益、50.3%最終減益となる。セグメント別の計画については、ソリューション事業の売上高が同11.1%減の17億41百万円で営業利益が同20.4%減の2億15百万円、モバイル事業の売上高が同1.4%減の38億97百万円で営業利益が52百万円の赤字(前期は18百万円の黒字)とした。

 ソリューション事業では中型PBXのリプレース需要が継続するが、メーカーサポート期限切れに伴う既存顧客の大型PBXリプレース案件が一巡し、マイナンバー対応関連の大型案件やバージョンアップ案件が減少する。大型案件の期ズレ発生も影響する。またEラーニングを軸に教育サービスを強化するための先行投資で広告費や販促費が増加する。

 ソリューション事業においては、セキュリティ環境の見直し提案、教育サービスの早期拡販によるストック収益の拡大、マイクロソフト「Office365」情報活用支援サービス提供開始、多様な働き方に対応するユニファイドコミュニケーション提案などによるソリューション拡大に取り組む。

■ソリューションへのシフトやストック型モデルの強化で高収益化目指す

 企業のICT投資需要は「クラウド」「モバイル」「セキュリティ」をキーワードとして高水準に推移することが予想されるため、中期的に物販からソリューションへのシフト、モバイル事業の利益率改善など、ストック型収益モデルの強化によって高収益化を目指す方針だ。

 中期基本方針として、情報創造コミュニティーの活性化(教育サービスメニューの開発、顧客創造力の増強、定期的なパートナー交流)、パートナー企業との共同開発の積極化、ソリューションサービスのモバイル化とインフラ・コンテンツ・教育・生産価値情報・セキュリティをキーワードとしたサービス展開を掲げている。

 なお17年10月に、ドコモショップ茅場町店と情報創造コミュニティーを元の中央区八丁堀に移転する。移転に伴って情報創造コミュニティーのフロア面積を約2倍に拡張する。出会いと共創の場として、さらに進化させる方針だ。

■株主優待制度は毎年2月末に実施

 株主優待制度は毎年2月末に実施している。優待内容は500株以上~1000株未満保有株主に対して島根県仁多郡産コシヒカリ「仁多米」2kg(1500円相当)、1000株以上保有株主に対して同5kg(3700円相当)を贈呈する。

■株価は調整一巡して出直り期待

 株価の動きを見ると、安値圏1600円~1700円近辺でモミ合う形だが、下値は徐々に切り上げている。17年2月期の実質減収減益予想の織り込みは概ね完了しているようだ。

 1月23日の終値1680円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS82円73銭で算出)は20~21倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間50円で算出)は3.0%近辺、前期実績PBR(前期実績の非連結BPS994円39銭で算出)は1.7倍近辺である。時価総額は約20億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線が下値を支える形だ。調整一巡して出直りが期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【注目銘柄】アルトナーは15年高値目指す、技術者派遣需要が好調で17年1月期業績に増額余地(2017/01/05)
【業績でみる株価】アドテックプラズマテクノロジーは17年8月期第1四半期大幅増益、第2四半期累計・通期予想を大幅増額修正(2017/01/16)
【編集長の視点】バロックは連続最高純益をベースに新年相場で記念配当・株主優待の権利取りが本格化し一段の底上げ期待(2017/01/04)
【株式評論家の視点】アグレ都市デザインは価格以上の価値を顧客に提供できることが強み(2017/01/11)
大好評 櫻井英明 袋とじ 稼足銘柄 09月19日号 プレミアム版 先行配信! 5月稼足銘柄 無料公開中!6月30日終値で335%↑ 242%↑と驚異のパフォーマンス!
09月19日号[配信中]

IR担当者様向け[PDF]
メーラーが起動します。

株式透視論2017 発売中

09月19日号[配信中]
07月19日号[配信中]

4月27日号[配信中]
関連リンク
LINE スタンプ
[Eimei.TV]メルマガ
2016年08月09日 櫻井英明氏 株式講演会
2016年05月19日 櫻井英明氏 株式講演会
2016年04月28日 櫻井英明氏 株式講演会
2016年03月29日 櫻井英明氏 株式講演会
クレカ決済対応
■FREE アーカイブ

【3STEP 購入説明】
【手軽!コンビニ払い】

【2017年】
【9月】3週/2週/1週
【8月】4週/3週/2週/1週
【7月】4週/3週/2週/1週
【6月】5週/4週/3週/2週/1週
【5月】4週/3週/2週/1週
【4月】4週/3週/2週/1週
【3月】5週/4週/3週/2週/1週
【2月】4週/3週/2週/1週
【1月】4週/3週/2週/1週
【2016年】
【12月】5週/4週/3週/2週/1週
【11月】4週/3週/2週/1週
【10月】4週/3週/2週/1週
【9月】5週/4週/3週/2週/1週
【8月】4週/3週/2週/1週
【7月】4週/3週/2週/1週
【6月】5週/4週/3週/2週/1週
【5月】4週/3週/2週/合併号1週/04月5週
【4月】4週/3週/2週/1週
【3月】4週/3週/2週/1週
【2月】4週/3週/2週/1週
【1月】5週/4週/3週/2週


18日(月)
●国内
敬老の日
■海外
米9月NAHB住宅市場指数(23:00)

19日(火)
●国内
《決算発表》
ツルハHD、アークランド
■海外
独9月ZEW景況感指数(18:00)
FOMC(~9/20)
米8月住宅着工件数(21:30)
米4-6月期経常収支(21:30)
米8月輸出入物価(21:30)
米8月建設許可件数(21:30)

20日(水)
●国内
日銀金融政策決定会合(~9/21)
8月貿易統計(8:50)
8月訪日外客数(16:00)
《決算発表》
クスリのアオキ
■海外
イエレンFRB議長会見(景気見通し改定)
米8月中古住宅販売件数(23:00)
《米決算発表》
フェデックス、アビドシステムズ

21日(木)
●国内
黒田日銀総裁会見
7月全産業活動指数(13:30)
東京ゲームショウ2017(~9/24)
■海外
米9月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数(21:30)
米7月FHFA住宅価格指数(22:00)
米8月CB景気先行総合指数(23:00)
米10年インフレ連動国債入札
休場:インドネシア

22日(金)
●国内

■海外
《米決算発表》
カーマックス
休場:マレーシア


※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

業界用語から基本用語まで!!
※日々更新中
運営会社アイロゴス【姉妹サイト】
Dr.コパの風水アドバイス

ランキングバナー
注目銘柄
【必ずお読みください/免責事項】
このサイトの情報は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 このサイトの情報は、信頼できると考えられる情報に基づいて作成されていますが、㈱アイロゴスは、その正確性および完全性に関して責任を負うものではありません。このサイトの情報に記載された意見は、公開日における判断であり、予告なく変わる場合があります。 このサイトの情報のいかなる部分も一切の権利は㈱アイロゴスに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。