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08月10日 相場概況(前場)

東京株式(前引け)=反落、目先利益確定売り優勢も底堅い
【前引け概況】

10日午前の日経平均株価は反落した。午前の終値は前日比48円39銭安の1万6716円58銭だった。
目先利益確定の売りに押された。米国株市場ではNYダウなど上値が重くなっていることに加え、外国為替市場で円相場が1ドル=101円台前半に上昇し、トヨタやマツダなど主力の輸出関連銘柄に売りが優勢になった。
2016年12月期の連結純利益の見通しを下方修正した資生堂やブリヂストンが売られたことも指数を押し下げた。
日経平均は107円安の1万6657円まで下げ幅を広げる場面があったが、株価指数連動型上場投資信託(ETF)の年間買い入れ額をほぼ倍増した日銀が後場に買いを入れるとの思惑が相場を下支えした。

ファストリやKDDIなどの値がさ株に裁定取引の解消に伴う売りが出た。
日銀が1回当たりのETFの買い入れ額を347億円から707億円に大幅に増やした4日は、東証株価指数(TOPIX)の前場終値が前日比で0.24%下落しており日銀のETF買いが入るとの思惑から取引終了にかけては下げ渋った。

内閣府が朝方に発表した6月の機械受注統計は民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」が前月比8.3%増と、3カ月ぶりに伸び市場予想も上回ったが、好感した動きは目立たなかった。

JPX日経インデックス400も反落し、前日比53.47ポイント安の1万1805.19で終えた。TOPIXも反落した。

業種別TOPIXは33業種中21業種が下落した。「ゴム製品」や「証券商品先物」「保険業」の下落が目立った。一方、「水産・農林業」や「建設業」「空運業」などが上昇した。

前引けの東証1部の売買代金は9695億円、売買高は8億1051万株、東証1部の値下がり銘柄数は全体の1125、値上がりは717、変わらずは124、比較不可は1だった。

個別では、ブリヂストンが今12月期一転最終減益見通しとなったことを嫌気され売られたほか、4~9月期業績予想下方修正のダイフクも急落した。セイコーホールディングス、資生堂、クックパッド、ダブル・スコープなども決算発表絡みで大きく値を下げた。
三菱UFJや三井住友FG、みずほFGなど銀行株が総じて下落した。前日に商いを伴って上昇した任天堂は小反落した。任天堂関連のイマジカ・ロボット ホールディングス、サノヤスホールディングスなども反落した。ファストリやKDDIなど値がさ株の一角も下げた。小野薬やソニー、日電産も安い。

半面、ソフトバンクが上げ、ダイキンや大林組、花王が買われた。ファミリーMが高く、大成建、リクルートも高い。ピーシーデポコーポレーション、戸田建設が値を飛ばし、東洋ゴム工業、リンクアンドモチベーションも高い。ペプチドリームも物色人気を集めた。

東証2部株価指数は続伸。前引けの2部指数は、前日比10.94ポイント高の4205.12となった。
個別銘柄ではバナーズ、カワセコンピュ、相模ゴム、安川情報、ジー・スリー、朝日インテクが上げた。半面、アサヒ陶、FUJIKO、中央ビルト、日抵抗器、大黒屋、さいか屋が下げた。




【市況】日経ジャスダック平均反落、持ち高調整の売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。午前終値は前日比1円安の2457円31銭だった。外国為替市場での円高・ドル安で10日の日経平均株価が下落し、投資家心理が弱気になり売り優勢になった。11日が山の日の祝日で休場のため、持ち高調整を目的とした売りも出たようだ。

ジャスダック市場の売買代金は概算で160億円、売買高は2796万株だった。
個別銘柄では新報国鉄、クロスキャット、nms、レーサム、極楽湯、マクドナルドが下落した。半面、エンジャパンやセプテニHD、セリア、ヒューマンHD、DACが上昇した。




【市況】東証マザーズ指数は続伸、そーせいが買われ指数牽引

午前終値は前日比12.61ポイント高い912.99だった。
10日の取引終了後に発表する2016年4~6月期決算への期待からそーせいに買いが入り、指数の上昇をけん引した。
個別銘柄ではDMP、INSPEC、ヨシムラフード、ミクシィやグリンペプ、モブキャスが上昇した。一方、ソネットメディア、リアルワールド、ハイアス&Co、イーガーディやフリークアウ、ドリコムは下落した。

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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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