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兜町カタリスト

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<兜町カタリスト>

「上を買う理由探しで一服感」

NY株式市場はダウとS&P500が続伸で連日の過去最高値更新。
NASDAQは小幅反落とマチマチの動き。
3市場の売買高も約65億株と減少した。
S&P500は過去11日間に9日上昇しておりトレンドが変わった訳ではない。
経済指標の好調と企業業績への楽観、そして金利引き上げの先延ばし観測がからまっての上昇基調。
上値を抑えたのは在庫の増加を嫌気した原油先物価格の下落という解釈も聞かれる。
最近あまり相手にされなくなったベージュブック(地区連銀経済報告)。
「米経済は5月半ば以降緩慢なペースで拡大」との指摘で通過。
2日連続して売られていた債券は上昇。
10年国債利回りは1,468%まで低下した。
「日本やドイツのマイナス金利と比較しての米国債利回りの高さは魅力」との声も聞かれる。
過去最高値更新の先にあるのはPER17倍の上を買う理由をどうするのかだろう。
その理由探しの一服局面なのか、あるいは逆に月末のFOMC動向が気にかかるということだろうか。
VIX(恐怖)指数は13.04まで低下しており市場は楽観の真っ最中というところ。
3か月後のボラを見るVXV指数は15.97とこれも低い水準。
因みに昨年5月19日の過去最高値を約60ドル上回ったNYダウ。
この間に上がった採用銘柄はホームデポ、マクドナルト、ユナイテッドヘルス、J&J、スリーエムなど。
この5銘柄でNYダウを約700ドル押し上げたという。
逆にハイテクのアップル、金融のGSは下落。
日用品や外食など内需系の伝統的セクターがけん引役だったという意外感が漂う。
「この撒き戻しが起こればNYダウがさらに上値を追えることになる」という声もある。

3日続伸ながら失望感の漂った昨日の日経平均株価。
上値は重かった。
売買エネルギーが日に日に増加して2兆8000億円台になったことだけが救いのような1日だった。
ただメガバンクなど金融セクターの上昇は目に付く。
相場の一番最後に登場するのがメガバンクというのがセオリーだが、
今回は相場の最初に登場したメガバンクというような印象。
おそらくアベノミクスの金融緩和やヘリコプターマネー(日銀の資金ばらまき)に対する期待感がある。
月末の日銀金融政策決定会合(28~29日)と7月29日上昇の特異日に期待したい向きが多いのだろう。
参院選での与党圧勝で憲法改正問題がクローズアップされてきたが、市場で聞かれる誤解と錯覚は興味深い。
政府が財政出動するために国債を無制限無条件で日銀が直接引き受けることは財政法5条での禁止条項。
海外投資家は盛んに報道される憲法改正問題を財政法5条改正と取り違えているのではないかとの見方。
とても素晴らしい勘違いと錯覚だが、一概に否定できないのかも知れない。
先週末段階(東京のSQ通過後で雇用統計と参院選の結果前)。
信用評価損率はマイナス18.09%と2%以上の大幅悪化。
しかし昨日段階の松井証券経由の買い方の信用評価損率はマイナス12.682%。
売り方はマイナス8.474%。
意外とこの差が縮まらないのは気にかかるところ。
そして裁定の買い残は先週も1731億円減少して5772億円。
6週連続の減少で約1.5兆円が去った勘定。
遅延のある指標なのでこれが今週の3日続伸で7週ぶりの増加になるかどうかも気にかかる。
もっともこういう低水準だからこそ2日で1000円上昇なんてことも可能だったという見方もある。
25日線からのかい離はプラス2.94%。
ただ騰落レシオはまだ95%台で過熱感なし。
「みずほの売買高が5億株を超えるまでは突っ走って欲しい」との声。

ブルームバーグは「ヘッジファンド業界は砂に頭突っ込んだダチョウ?」の見出し。
ヘッジファンドの不振は話題の的だが、誰も低リターンの理由を直視しようとしていないようだという論旨。
モルガン・スタンレーの株式ストラテジスト、アダム・パーカー氏。
ベンチマークを上回るリターン、いわゆる「アルファ」を生み出せないヘッジファンド業界のスランプをこう評した。
「砂に頭を突っ込んで隠れたつもりになっているダチョウのような現実逃避姿勢が見えた」。
氏の調査は「業界の不振の主因は何だと思うか」。
答えのトップは、大勢の投資家が同じ取引をしている「混雑」。
第2は「ファクターエクスポージャー」。
これはポジションに内在する特定のリスクによって損失を被ることを指す。
やっと最後が「銘柄選択のまずさ」。
「パフォーマンスが悪いときは市場への感応を示すベータで、良い時はアルファだということだ。
真実を言えば、低リターンの理由は100%、ある時点での銘柄選択の失敗であるはず。
しかし回答者の92%が低パフォーマンスの理由に銘柄選択の方法以外の何かを挙げた」という。
不振の理由の一つは、ヘッジファンドが増え過ぎて混雑していないポジションを見つけて優位に立つのが難しくなったこと。
第2は各社がインサイダー情報に基づいて取引したと見なされないよう極端に慎重になったこと。
一方、情報が誰の手にも入りやすい時代になったこともヘッジファンドが有利に取引する妨げだとも指摘。
受難のヘッジファンドを幻影や蟷螂の斧のように恐れてああだこうだと論じるのは空しいことといつ気がつくのだろうか。

◇━━━ カタリスト ━━━◇

ミツミ (6767)・・・動兆

ミツミに注目する。
同社はスマホ等電子部品大手。
ミネベアとの経営統合で来春上場廃止予定。
業績は復調。
PBR0.38倍。
空売り比率0.77倍。

(兜町カタリスト櫻井)
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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