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07月06日 相場概況(前場)

東京株式(前引け)=大幅続落、欧米株安や円高加速受けてリスク回避売り
【前引け概況】

6日午前の日経平均株価は大幅に続落した。
午前の終値は前日比463円03銭安の1万5206円30銭だった。
前日の欧米株安で投資家心理が悪化していたところに、寄り付き前から為替が急速に円高に振れたことを受け、リスク回避ムードの強いなかで大きく下値模索の展開を余儀なくされた。
世界的に金融株が売られた流れを引き継いで、三菱UFJが年初来安値を更新するなど銀行株に売りが膨らんだ。

外国為替市場で円相場が1ドル=100円台後半まで上げ幅を広げ、トヨタやパナソニックなど主力の輸出関連株にも売りの勢いが増した。日経平均は501円安の1万5167円まで下げ幅を広げる場面があった。

英国の欧州連合(EU)離脱の混乱でEU域内の経済が低迷すれば、欧州銀の不良債権問題が深刻化するとの警戒感が広がっている。欧州中央銀行(ECB)から不良債権処理の要請を受けたイタリアのモンテ・デイ・パスキ・シエナ意外にも問題が広がれば、世界的に金融不安が広がりかねないとの警戒感が銀行株を中心に売りを誘っている。
銀行株が軟調なことも地合い悪を助長したほか、先物主導でインデックス的な売りが下げ足を加速させた。

JPX日経インデックス400も大幅に続落し前日比331.33ポイント安の1万1011.12で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続落した。

業種別TOPIXは全33業種が下落した。「その他金融業」や「ゴム製品」「証券商品先物」の下落が目立った。

前引けの東証1部の売買代金は1兆362億円、売買高は10億7470万株、東証1部の値下がり銘柄数は1858と95%近くが下げるほぼ全面安の展開となった。値上がりは80、変わらずは29だった。

1009ko.jpg 個別では、マツダや富士重など自動車株が軒並み下落し、三井住友FGやみずほFGなど銀行株にも売りが膨らんだ。今期の業績予想が市場予想に届かなかったアスクルが急落。ファストリは連日の急落となり3年4カ月ぶりの安値を更新、ソフトバンクやファナックなど値がさ株も売られた。gumi、SUMCOの下げも目立つ。

半面、Vテクが高く、NTTも買われた。NTTドコモやキユーピー、KLabなど内需株の一角が高い。ソフトブレーンは4日連続のストップ高となり、ハニーズ、アウトソーシングも値を飛ばした。ワイエイシイも8日続伸と強さをみせた。


東証2部株価指数も大幅に続落。前引けの2部指数は、前日比76.01ポイント安の4085.85となった。個別銘柄ではシステムソフト、象印、朝日インテク、マルコ、阿波製紙、DITが下げた。半面、ネポンが一時ストップ高。ランドコンピュータ、ウインテスト、ジー・スリー、サイオス、土木管理試験所が上げた



【市況】日経ジャスダック平均反落、利益を確定する売りが優勢


ジャスダック市場(前引け)=続落、内外テックなどが売られる

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比30円91銭安い2434円86銭だった。前日の欧米株安や外国為替市場の円高・ドル安進行を受け、日経平均株価が大幅安となった。新興企業向け株式市場でも売りが優勢だった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で203億円、売買高は6567万株。
個別銘柄では内外テック、チエル、エイジス、ソフトフロンやFVC、平田機工が下落した。半面、共同PRがストップ高。アビックス、ぱど、テクノ・セブン、シダーやマクドナルド、ドーンが上昇した。



【市況】東証マザーズ指数は反落、直近IPO銘柄を物色

東証マザーズ指数は7営業日ぶりに反落した。前引けは前日比13.91ポイント安い1042.66だった。個別銘柄ではREMIX、ショーケースTV、アークン、そーせいやアキュセラ、ジグソーが下落した。一方で、新規株式公開(IPO)銘柄への投資家の関心は引き続き高く、ベガコーポやストライク、アトラエは上昇した。

一方、ベガコーポが一時ストップ高。アクセルM、バーチャレクス・コンサルティング、アクトコール、メディアSも買われた。



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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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