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06月23日 相場展望(寄り付き前)

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【オープニングコメント】
23日の東京株式市場はもみ合い展開か
英国で行われるEU(欧州連合)からの離脱の賛否を問う国民投票を前に、方向感の出づらい展開になりそう。
日経平均株価予想レンジは、1万5900円-1万6200円

英国民投票は、24日の午前中には大勢が判明する見込み。市場では「残留なら円安・株高、離脱なら円高・株安との見方が多数派」との声も聞かれた。結果次第では、株式や為替などの市場に大きな影響を与えるとみられ、売買を手控えるムードが広がりそうだ。
日経平均は1万6000円近辺で小動きが続くと予想する。

主要外国証券経由の注文動向は、売り610万株、買い1200万株で、差し引き590万株の買い越し。買い越しは2営業日ぶり。金額も買い越し。
売りセクターに、電機、通信、サービス、化学、小売、銀行、証券、ガラス、精密、情報通信など。買いセクターに、不動産、電力、ガス、銀行、商社、卸売、食品、その他金融、電機など。


【好材料銘柄】
■フュージョン <4845>
16年6月期の連結税引き前利益を従来予想の7.9億円→12億円に51.9%上方修正。増益率が42.9%増→2.2倍に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

■NTTデータ<9613>
特許庁のAI活用による審査実証実験に協力 情報収集自動化

■ワールドホールディングス <2429>
東証が29日付で市場1部に指定替えする。

■日本メディカルネットコミュニケーションズ <3645>
16年5月期の連結最終利益を従来予想の9300万円→1億9100万円に2.1倍上方修正し、増益率が2.0倍→4.2倍に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

【予定】
23(木)
20年国債入札
《決算発表》
シーズメン、オプトエレクトロニクス

【海外】
英国、EU残留の是非を問う国民投票実施
米5月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米5月新築住宅販売件数(23:00)
米5月CB景気先行総合指数(23:00)

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


【市況】NYダウは48ドル安、英国民投票を控えて持ち高調整

ny4.jpg 【NY概況】
22日のNYダウ平均は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比48ドル90セント安の1万7780ドル83セントとなった。23日に英国で欧州連合(EU)離脱を問う国民投票が控える。結果を見極めたいとする投資家が大勢を占め、取引を手控えるムードが強かった。

原油相場が50ドルを回復したことが好感され、買いが先行。午前中は買い優勢だった。ダウ平均は1万8000ドルの大台に迫る場面もあった。
イエレンFRB議長の議会証言では昨日の内容を踏襲し米経済の見通しに対して前向きな姿勢を示したことで上昇したものの、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票を明日に控えて持ち高を調整する動きもあり、引けにかけて上げ幅を縮小して下落に転じた。

ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反落。終値は同10.444ポイント安の4833.319ポイントとなった。

セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーや食品・生活必需品小売が上昇する一方で運輸や消費者・サービスが下落した。

電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は太陽光発電のソーラーシティ(SCTY)への買収提案を発表し、大幅下落。証券会社による投資判断の引き下げを売り材料視した米マクドナルドも売られた。アップルやアマゾン・ドット・コム、IBMも安い。
キャンピングカー大手のウィニベーゴ・インダストリーズは市場予想を上回った四半期決算を好感した買いが入った。グーグルの持ち株会社アルファベットや製薬のメルク、化学のデュポンがしっかり。

NYダウ工業株30種(ドル)
17,780.83 -48.90
S&P500種
2,085.45
ナスダック
4,833.319 -10.444




98b7326e8b408c4aa688419c03539c0c_s.jpg 【シカゴ日本株先物概況】
シカゴ日経平均先物は反落した。9月物は前日比185円安の1万5930円で取引を終えた。大阪取引所の終値を60円下回った。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票を23日に控え、新規の取引に慎重な向きが多いなか、持ち高調整の売りが優勢になった。
円相場の反発や米株の反落も弱材料とされた。9月物の安値は1万5925円、高値は1万6140円だった。

シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
15930 ( -60 )
シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
16025 ( +35 )
( )は大阪取引所終値比

【22日の欧州株式市場】

イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 6261.19(+34.64)
ロンドン株式相場は4営業日続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ34.64ポイント高の6261.19と2週間ぶりの高値で引けた。構成銘柄の約8割が上昇した。
欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票で残留支持がやや優位との観測を背景に、金融関連株を買う動きが続いた。

ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 10071.06(+55.52)
フランクフルト株式相場は4営業日続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比55.52ポイント(0.55%)高の10071.06だった。
ドイツ銀行や保険のアリアンツなど金融関連株を中心に上昇した。電力のRWEや半導体のインフィニオンテクノロジーズ、化学のBASFなど幅広い銘柄が買われた。

フランス・パリ株価指数
CAC40 4380.03(+12.79)

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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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