<兜町カタリスト>
「△▼・・・」
過去の6月の米株のパフォーマンスは良くない。
1965年以降の6月のNYダウのパフォーマンスはマイナス0.29%。
9月について悪い。
順位でいえばワーストツー。
ただ過去5年で見るとS&Pは上げと下げの繰り返し。
2015年▼2.1%。
2014年△1.9%。
2013年▼1.49%。
2012年△3.95%。
2011年▼1.82%。
「6月の結果は9月ほどその後に影響しない」という声もあるが・・・。
因みに「今年は△の順番」という声も聞かれる。
スケジュールを見てみると・・・。
週末・中国経済指標
13日(月):法人企業景気予測、米アップルの世界開発者会議(~17日、シスコ)
14日(火):FOMC,米小売売上高
15日(水):日銀金融政策決定会合、首都圏マンション販売、訪日外国人、
米生産者物価」、鉱工業生産、イエレン議長会見
16日(木):黒田日銀総裁会見、米経常収支、消費者部下
17日(金):BBレシオ、米住宅着工、メジャーSQ
10日 メジャーSQ、ポイントの日
14日 米FOMC(記者会見あり~15日)、世界最大のゲーム見本市E3(ロス~16日
15日 日銀金融政策決定会合(~16日)、海王星逆行開始
17日 ポイントの日
19日 選挙年齢18歳に引き下げ
20日 満月
21日 ポイントの日、上げの特異日
23日 EU首脳会議(~24日)、改正風俗営業法施工、ポイントの日
27日 テニス・ウィンブルドン(~10日)
28日 大幅高の特異日
29日 石田浩二日銀審議委員の任期満了、ポイントの日、上げの特異日
以下はもろもろ格言。
↓
「見ざる、聞かざる、言わざる」他人の失敗、成功は関係ない
「一犬虚に吠えれば、万犬実を云う」投資の情報は危険がいっぱい
「君子は豹変す」
「不時の長くこたゆることなし、必ず驚くべからず」。
「新社屋の建設を発表したら、その会社の株を売れ」。
「新製品は流行りを生み出すかもしれないが、利益は生み出さない」。
「早耳の耳倒れ」
「テクニカル分析は、科学的な外見を装っているが、実は占星術と同様である」
「他人を頼るべからず、自力を頼むべし」
「人の行く裏に道あり花の山」
「生き馬の目を抜く」
「株価がファンダメンタルズ価値以上になっている銘柄には手を出すな」
「筋の耳打ちは信用するな」
(兜町カタリスト櫻井)