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兜町カタリスト

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<兜町カタリスト>

「租庸調」

3連休明けのNYダウは86ドル安の17787ドルと反落。
S&P500も2100ポイントを前にして反落。
2100ポイントが壁になったのは今年2回目。
ただNASDAQは14ポイント高の4948ポイントとマチマチの展開。
経済指標は概ね良好。
3月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は前年比5.4%上昇と市場予想の5.2%を上回った。
4月の個人消費支出は、前月比1.0%増と2009年8月以来6年8カ月ぶりの大きな伸び。
市場予想の0.7%を上回った。
6月利上げへの支援材料でもあろう。
現状の6月利上げ確率は21%。
発表後、ドルが主要通貨に対して上昇。
米国債は数週間ぶりの高水準から低下。
株式先物は上昇幅を縮小した流れ。
5月シカゴ地区購買部協会景気指数やCB消費者信頼感指数の期待外れが足かせとなった。
また最新の英国の世論調査EU離脱支持が優勢という結果が判明。
ポンド安/ドル高につれてユーロが対ドルで下落し円が買われた。
原油先物価格の下落からエネルギーセクターが軟調。
最新映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」への低調な評価からディズニーが下落。
VIX(恐怖)指数は14.19。
5月はNYダウが4カ月続伸、NASDAQは反発、S&P500が3カ月続伸。
月間ではほぼ2年ぶりの上昇局面となった。
WTI原油先物は月間ベースで4カ月連続上昇。
こちらは5年ぶりの長期上昇局面。
「経済統計は良好で原油相場は狭いレンジで推移しており、劇的なことは何もない。
薄商いの中のじり安」との声。
もっとも東京同様にMSCIの銘柄入れ替えの影響で3市場の売買高は83億株。
週末の56億株から増加。
ソフトバンクが79億ドル相当のアリババ株の売却を発表し、同株は時間外で2%超の大幅安。

ようやく「今期」を迎えた東京株式市場。
2か月経ってようやく3月権利配当落ち分を埋めた。
TOPIXコア30や大型株指数の強さはお化粧の傍証になるのかも知れない。
東証1部の売買代金も2兆8740億円と9日ぶりに2兆円を超えた。
ただMSCIの銘柄入れ替えの影響が約1兆円と計算されており実質は2兆円割れの薄商い継続。
今年初めての5日続伸。
5月9~12日、4月19~22日、3月1~4日と今年は4日続伸までのリズムだった。
少しの変化の兆しだろう。
「年初から5ヶ月経って、ようやく5日連続高」との声もある。
ただ空売り比率は株価上昇でも40%台復活。
冷徹な目は25日線からの2.8%かい離を行きすぎと捉えていたのだろうか。
松井証券信用評価損益率速報で売り方はマイナス9.800%(前日マイナス9.730%)、
買い方マイナス7.587%(前日マイナス8.446%)。
売り方は0.07%の悪化、買い方は0.859%の好転。
日経平均が200円以上の上昇だった割には売り方が善戦。
日経でも「新興市場値動き荒く」という見出しだが、新興市場の影響が結構ありそうな数字だ。
先週の信用買い残は431億円減少し2兆4899億円。
救いは売買単価が918円→976円→1136円まで上昇したこと。
株高は売買単価の上昇を伴うというのが経験則でもある。
シカゴ225先物の終値は17070円と17000円台キープ。
ただ高値は17260円だったから今までと違ってシカゴで上値を追う気はなかった印象。
安値16905円を覚悟しつつ正式な増税延期の表明と景気対策としての2次補正に期待というところ。
「中国市場の空売り比率の高水準には警戒」との声。

証券部次長が書くと風格が漂ったと思ったのは日経スクランブル。
見出しは「日本株悩ますねじれ」。
先進国ファンドから資金流出→先進国債券ファンドに資金流入=リスクオフ。
一方で、リスクオフ局面で売られる筈の新興国債券と株式に資金流入。
これがねじれだという。
興味深かったのは2月の上海でのG20財務相・中央銀行総裁会議。
参加各国はドル安の密約を結んだのではないかとの観測。
「新興国からの資金流出につながるドル高を止めて、ドル安の為替誘導。
新興国経済を支える『官制リスクオン』の合意があったと考える海外勢は多い」。
となると・・・。
「成長鈍化が目立つ新興国からは資金流出が続く。
ドル安誘導だから為替は円安に進まず、日本株はもっとも大きなあおりを受ける」。
今の日本株のガソリン切れを説明するには最もな説に映る。

しかしブルームバーグでは「中国株が再び、空売り投資家の標的となっている」との指摘。
覚えておいた方が良いかも知れない。
ただ、上がってなければ売りで儲けにくいのが株式市場。
そんな過熱水準ではないのだが・・・。

中国本土株に連動する香港最大級のETF「CSOP・FTSEチャイナA50ETF」対する空売り。
今月に入って約5倍に膨らみ、1年ぶりの高水準となった。
空売りが前回これほど増えた際は、その後に中国の強気相場が大幅な下げに転じた。
慎重な見方に十分な根拠があったことが証明された。
先行きに悲観的な投資家は人民元下落で中国株にあらためて売り圧力がかかるとの予想でポジションを構築。
人民元は今月昨年8月の実質切り下げ以降、5月は月間ベースで過去2番目の下落率。
中国経済の見通しは悪化。
米金融当局が利上げ準備を進めていることを受けたドル上昇が元安につながっている。
「米利上げの可能性が高まっていることで、人民元に下落圧力がかかっている」とコメント。
「CSOP・FTSEチャイナA50ETF」に対する空売り比率は25日に6.1%。
2015年4月以来の高水準となった。
昨年、中国株式相場がピークを付けたのは、その2カ月後。
同ETFへの空売り比率は今年4月末は1.3%。
米上場の「iシェアーズ中国大型株ETF」に対する空売り比率は25日に18%。
2年ぶりの高水準に急上昇した。1カ月前は3%にすぎなかったという。
午前10時発表予定の中国5月財新製造業PMIが相場の邪魔にならないで欲しい。

あれこれ焦点を暈していくのが市場の特性。
特に外の目を利用するのは永田町も兜町も一緒だろう。
サミットがなければ消費増税延期の舞台も整わなかった。
その消費増税延期を信じるかどうかの時間はもう過ぎた。
次はその先にある金融政策との一体化だろう。
先月は外資件ベンダーの過大な緩和観測に日銀がへそを曲げた印象。
今月は静けさが漂っているからサプライズにはふさわしいだろう。
そのまた先は景気対策としての大型補正だろう。
つかわなければリターンがないのが税金だとすれば、使い道をうまく考えるのが霞が関の役割。
使い道に規制のないような知事のマネーと違って予算は創造と収益を生み出す筈。
消費増税延期での逸失利益は約4兆円。
だったらその代替を搾取に求めるのではなく、成長の果実に求めたらいいのではなかろうか。
税を徴収するのではなく税を創造する方向が見たいもの。
社会保障充実のための1.3兆円を創造できない筈はなかろう。
大化の改新以来1370年も続いている租庸調の発想はそれこそ改新が必要だろう。

◇━━━ カタリスト ━━━◇

スタートトゥデイ(3092)・・・動兆

スタートトゥデイに注目する。
同社は衣料品ネット通販「ZOZOTOWN」運営が中核。
フリマ事業に期待感。
業績は好調。
海外での590万株の株式売り出しは目先需給悪化だが将来に必要と見る。
LINE関連とも目される。


(兜町カタリスト櫻井)
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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