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05月24日 相場展望(寄り付き前)

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【オープニングコメント】
24日の東京株式市場は軟調か。
シカゴ日経225先物に寄せて安く始まった後は1万6500円近辺で一進一退の動きが続くと予想する。
日経平均株価予想レンジは、1万6400円-1万6700円を想定する。
積極的に売買を手掛けるだけの材料に乏しく、引き続き、模様眺めムードが広がりそうだ。
伊勢志摩サミットを前に様子見姿勢の強い地合いは続くなか、海外市場は日本株にアゲインストで売り優勢の展開が想定される。一方、きのうも大きく下げる場面では買いが入ったが、16500円は一定のサポートとして意識されると考える。

主要外国証券経由の注文動向は、売り1510万株、買い1870万株で、差し引き360万株の買い越し。買い越しは2営業日ぶり。金額も買い越し。
売りセクターに、電機、化学、自動車、建設など。買いセクターに、電機、鉄鋼、機械、薬品、小売、紙パなど。

【好材料銘柄】
■ホットランド <3196>
株主優待制度を拡充。ホットランドグループ各店舗で利用できる優待券の金額を1.5倍に引き上げる。100株以上500株未満保有する株主には半年ごとに優待券1500円分、500株以上1000株未満の株主には同7500円分、1000株以上の株主には同1万5000円分の贈呈に変更する。

■リズム時計工業 <7769>
発行済み株式数(自社株を除く)の9.75%にあたる937万5000株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施。買い付け期間は6月1日から9月30日まで。また、取得した全株式数と2000万株の自社株を10月20日に消却する。

■カネコ種苗 <1376>
東証はカネコ種苗を30日付で市場1部に指定替えする。

■リックス <7525>
東証はリックスを30日付で市場1部に指定替えすると発表した。

■santec <6777>
光学式眼内寸法測定装置「ARGOS」の国内販売認証を取得。ヨーロッパ、米国に続き国内で販売を開始する。

■夢の街創造委員会 <2484>
提携に向けて協議を進めていたLINEと業務提携契約を締結。共同でLINEのアカウント基盤を活用した新たなビジネスモデル構築を行う。7月からLINEユーザー向けの「出前館」サービスを開始する。

■フュートレック <2468>
NTTアイティと音声認識事業で業務提携。アジアパシフィック圏向け多言語音声認識ソリューションの提供や新規市場への展開などで協業する。

■エボラブルアジア <6191>
インベスターズクラウド <1435> [東証M]と業務提携。民泊運営企業向けサービス展開の第3弾として、インバウンド向け国内移動最適化サービスを開発する。

【予定】
24(火)
【国内】
ソニー業績見通し発表

【海外】
ユーロ圏財務相会合
独5月ZEW景況感指数(18:00)
米4月新築住宅販売件数(23:00)
5月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
4月北米半導体製造装置BBレシオ
米2年国債入札《決算発表》
トール・ブラザーズ

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。




【市況】NY株、小反落 8ドル安、原油安が重し

ny4.jpg 【NY概況】
23日のNYダウ平均は小反落し、前週末比8ドル1セント安の1万7492ドル93セントで終えた。新規の買い材料に乏しく、取引終盤にかけて売りに押された。マイクロソフトや通信大手のベライゾン・コミュニケーションズが大きく下げ、相場を下押しした。

米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長の講演を週末に控え、投資家の様子見姿勢が強かった。原油相場の下げが重荷になったほか、欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が排ガス試験で違法ソフトウエアを使っていた疑いがあるとの独紙報道も、自動車株の売りを促し相場を押し下げたとの声があった。

今秋に発売するとみられる新型スマートフォンへの期待でアップルが上昇。ドイツの化学大手バイエルから種子メーカーのモンサント(MON)が買収提案を受けたことで、素材セクターに買いが広がったものの、引けにかけて上げ幅を縮小し、下落に転じた。

ナスダック総合株価指数は反落し、前週末比3.776ポイント低い4765.782で終えた。

セクター別では、素材やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で公益事業や食品・生活必需品小売が下落した。

メディアのトリビューン・パブリッシング(TPUB)はニュース・情報会社のガネット(GCI)による買収提案を拒否し、大幅下落。
ダウ平均の採用銘柄では娯楽のウォルト・ディズニー、クレジットカードのビザ、アメリカン・エキスプレスなども下げた。

一方、メディアのバイアコムは上昇。鉱業大手のフリーポート・マクモランは原油・ガス事業の分離上場を断念したと明らかにし、買いが優勢だった。化学のデュポンや建機のキャタピラーも上げた。

NYダウ工業株30種(ドル)
17,492.93 -8.01
S&P500種
2,048.04 -4.28
ナスダック
4,765.782 -3.776


98b7326e8b408c4aa688419c03539c0c_s.jpg 【シカゴ日本株先物概況】

シカゴ日経平均先物は反落した。6月物は前週末比215円安の1万6510円で取引を終えた。23日の大阪取引所の終値を140円下回った。円高や米株安を嫌気した。
6月物の高値は1万6735円(気配値)、安値は1万6410円だった。

シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
16510 ( -140 )
シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
16535 ( -115 )
( )は大阪取引所終値比

【23日の欧州株式市場】

イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 6136.43(-19.89)
ロンドン株式相場は小反落。FTSE100種総合株価指数は前週末終値に比べ19.89ポイント安の6136.43で引けた。構成銘柄の約半数が下落した。

ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 9842.29(-73.73)
23日のフランクフルト株式相場は反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前週末比73.73ポイント(0.74%)安の9842.29だった。
医薬・化学のバイエルが大幅安。種子・農薬製品大手の米モンサントに対し、7兆円近い巨額の買収案を提示したことを背景に売りがかさんだ。

フランス・パリ株価指数
CAC40 4325.10(-28.80)

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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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