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兜町カタリスト

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<兜町カタリスト>

「鏡ではなく足元をみる」

NYダウは217ドル安の17711ドルと反落。
前日の200ドル超の上昇を帳消しにした格好。
特に悪材料があった訳ではない。
前日の上昇の背景と解釈されたネット通販大手アマゾンの事業拡大。
そのあおりを受けた格好で百貨店のメーシーズなど伝統的な店舗型小売が軒並み下落。
WTI原油先物はバレル46.09ドルと堅調な推移。
しかし石油・天然ガス生産会社リン・エナジーは連邦破産法チャプター11を申請。
これで破産法申請は2014年半ば以降約60社となった。
興味深いのはNYの市場関係者のコメント。
「過去2日間で見られた『行って来い』の展開は、決算発表が終盤を迎える中で
マクロ経済指標に注目が集まる今後数日間の値動きを暗示している可能性がある。
上下どちらかにもそれなりに動く可能性はあるが、
必ずしも長期的なトレンドと確認できない」。
一見、もっともらしい解釈だが、相場がどちらを向いているのか全く理解できない玉虫色。
所詮ウォールストリートでもこの程度のコメントしかない。
そう考えれば、針小棒大にNYを恐れる必要もない。
米財務省が実施した230億ドルの10年債入札は旺盛な需要に支えられた格好。
10年債利回りは1.7%で推移しており4月26日につけた1.94%からは大きく低下。
「英国のEU離脱をめぐる懸念も、安全資産とされる米国債への投資妙味を高めている」
という声が聞かれる。
ドル円は108円台。
シリコンバレー・バンクのシニアFXトレーダーのコメント。
「日本政府からの介入に関する発言がなかったことが円の大きなプラスになった」。
FXの世界に散見される鏡を見る習慣からは脱却して足元を見たいもの。

昨日の日経平均株価はかろうじて小幅に3日続伸。
ただ心理的にはTOPIXの反落の方が似合う展開だった。
昨日発表されたトヨタの決算は「今期4割減益。円高で9000億円超目減り」で着地。
ここへの評価が今日の相場の柱だろう。
もっとも同社の営業利益こそ4年ぶりの2兆円割れ観測ながら販売台数は1015万台。
前期比5.6万台増加見通し。
加えて5億円、1億株の自社株買いも発表しており多少は相殺されるかも知れない。
相場の支えは日経平均株価のPERが14.36倍(前日は15.08倍)まで低下したこと。
トヨタの減益見通しにもかかわらず日経平均採用銘柄の予想EPSは前日の1098円から
1154円まで上昇しており意外感が漂う。
昨日段階で全体の47.2%が決算発表を通過した。
今期の経常利益は0.3%減、純利益は11%増の見通し。
(前日は36.3%通過で純利益19.7%増、
あと半分の行方がこのままならそう悪くはないことになる。
需給面では5月6日現在の裁定買い残が2週連続で減少し1兆7989億円。
アベノミクス相場スタートの2012年末以来初めての1.8兆円割れとなった。
週末のSQも波乱なく通過するに違いない。
シカゴ225先物終値は16430円。安値は26420円、高値は前日同様16820円。
下値は16420円程度で限定的なのだろうが、上値はまだ重そうな気配。
そういえば一昨日のシカゴ225の高値は16420円だった。
もっとも兜町界隈は日本晴れ。
快晴の天気で木曜後場の悪魔は手出ししにくかろうとみたい。
気になるのは空売り比率の40.8%。

三菱が日産の軍門に下る自動車業界。
結局ホンハイからは3888億円しかもらえすトップも交代予定のシャープ。
金融では日立と三菱の連携。
大同合併とは言わないまでもグループの合従連衡の報道ばかり。
群雄割拠を維持してきたが、もはらパワーの力が必要になってきたというところだろうか。
昨日の取材で印象深かったのはエスイー(3423]の森元峯夫会長。
同社はグローバルエンジニアメーカーであり日本のみならず海外のインフラを構築している。
例えばベトナムの橋や道路など発展途上国向けのインフラなどである。
そして長寿命化インフラへの道を歩んでいる。
いわゆる「ものつくり」のカテゴリーにはいる企業。
その創業会長さんの言葉は「これからはハードの時代ではなくソフトが重要な時代」。
大切なコメントとなった。
どんなに良いものを作っても使い方がわからなればビジネスにはならない。
だから世界の先進国市場ではものつくりではなく、みえないものを売っている銘柄が上昇している。
例えばゲームだってSNSだってあるいは通販だってスマホというものを介してのビジネス。
でもスマホの成長よりスマホを介したビジネスの方がどうみても成長している。
これからの相場を見るのに必要不可欠な視点である。

日経平均の25日線は16499円で0.48%のプラスかい離。
75日線は16614円で0.21%のマイナスかい離。
200日線は18135円で8.75%のマイナスかい離。
一目均衡の雲の上限は16727円で下限は16385円。
今は雲の中。
勝手雲の上限は16885円で下限は16522円。
こちらも雲の中。
結局このレンジで動いている。
どちらの雲も19日に黒くねじれているが・・・。

昨日京急(9006)は総合経営計画を発表した。
日経朝刊でも紹介されている。
「この5年間で長期ビジョンの実現に向けた土台つくりを進める」と原田一之社長。
5年間の設備投資額は2600億円で直近5年の5割増。
京急EXインや賃貸オフィスの拡大。
不動産を中心とした成長分野への投資が好循環を生む事業ポートフォリオを構築。
横浜本社移転と横浜IR(統合型リゾート・カジノ構想)への参画。
京急の最大の改革期がようやく実現に向かい始めた印象。
中計の中にある「お客様に選ばれる商品・サービス水準を常に追求し提供する」。
当たり前のことだが素敵なポリシーに映る。

一昨日コムチュア(3844)が決算発表。
2ケタの増収増益で着地した。

2016年3月期決算(連結/累計)
売上高   11,349百万円(前年同期比 15.1%増)
営業利益  1,293百万円(前年同期比 22.5%増)
経常利益  1,295百万円(前年同期比 22.2%増)
当期純利益  823百万円(前年同期比 28.4%増)
今期は売上高130億円(前期比14.5%増)、経常利益15億円(同15.8%増)。
純利益9.9億円(同20.25増)の見通し。
同時に発表された中期計画。
2019年3月期の売上高は172億円(年平均15%増)、営業利益は20.2億円(同16%)。

◇━━━ カタリスト ━━━◇

ヨシムラ・フード(2884)・・・動兆

ヨシムラ・フード・サービスに注目する。
同社は食品分野に特化したM&A、再生ビジネスが中核。
「チルドシウマイ」でトップシェアの「楽陽食品」などが傘下。
業績は好調。
既存企業の収益改善によって利益面は着実な増益基調。


(兜町カタリスト櫻井)
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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