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05月10日 相場概況(大引け)

05月10日 相場概況(大引け)
march01_001.jpg 日経平均株価(大引け)=349円高、円安追い風に大幅続伸
25.png 【大引け概況】
10日の日経平均株価は大幅に続伸し、前日比349円16銭高の1万6565円19銭で終えた。外国為替市場で円相場が1ドル=108円台後半まで下落し、輸出企業の採算悪化や海外収益の目減りといった懸念が後退。自動車など輸出関連株に見直し買いが入った。

午前中に発表された中国の経済指標が市場コンセンサスを上回る内容だったことも買い安心感につながった。買いの主体として市場では年金系資金の買いも観測されていた。
機関投資家が運用資金を国内株式に振り向ける動きがあったもようで、時価総額の大きい保険や銀行など金融株の上げも目立った。

JPX日経インデックス400は大幅に続伸した。終値は前日比257.31ポイント高の1万2069.89だった。
東証株価指数(TOPIX)は大幅続伸し、28.24ポイント高の1334.90で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆4297億円。売買高は23億7282万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1663と、全体の約85%を占めた。値下がりは240、変わらずは48銘柄だった。

個別では、円安を追い風にトヨタ自動車が商いを膨らませ上昇、富士重とマツダ、ソニーも買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも買い優勢で全体相場を盛り上げた。
投薬新技術で治験を始めると伝わった日東電が大幅高となり、第一三共は年初来高値を更新した。通信のNTTドコモとKDDIの上げも目立った。
イーレックスも急騰した。このほか、メディカルシステムネットワーク、新日本科学、JUKI、イーブックイニシアティブジャパン、スターティアなどストップ高銘柄が相次いだ。

一方、今期の減益予想を発表したホトニクスは大幅安。商社の三井物と住友商が下落した。後場中ごろ過ぎに2016年3月期決算を発表した丸紅とロームの下げも目立った。
ヤクルト本社も大きく下落した。サンケン電気、ユナイテッドアローズが急落、日本通運、IHIなども値を下げた。


東証2部株価指数は3日続伸した。大引けの2部指数は、前日比27.55ポイント高の4326.51となった。
個別銘柄ではスリープロ、ぷらっとがストップ高。NVC、安川情報、日本エスコン、高松機械、朝日インテクと象印が買われた。半面、フォーシーズがストップ安。PALTEK、ヨシックス、アイレップ、アートSHDとRVHが下げた。

【指標一覧】
終値
日経平均株価 16,565.19 349.16
日経平均先物 16,580.00 360.00
TOPIX 1,334.90 28.24
TOPIX先物 1,337.00 29.50
東証2部指数 4,326.51 27.55
JASDAQ 2,509.70 16.37
マザーズ 1,196.60 -16.84
出来高
東証1部 2372820 2429729
東証2部 82560 16603



【市況】日経ジャスダック平均株価は3日続伸。

1009ko.jpg 日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比16円37銭高い2509円70銭だった。日経平均が大幅続伸し、投資家心理が改善した。ジャスダック市場でも運用リスクを取る動きが強まり、大引けにかけて上げ幅を広げて終えた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で501億円、売買高は1億1610万株だった。

全国の小・中・高校に無線LANを導入する方針と伝わり、業績が上向くとの期待から前日にも急騰したチエルに10日も買いが続いた。チエル1銘柄だけでジャスダック市場の売買代金の約20%を占めた。
個別銘柄ではシンワアート、チエル、NIC、ARM、アスコット、DITなどがストップ高。業績見通しを上方修正したエスケーエレのほか、アクモス、日本サード、ハンズマン、イリソ電子も買われた。

一方、前日まで大きく水準を切り上げていたドーンが売りに押された。前日発表した16年1~3月期の業績が振るわなかったカルナバイオ、アルファクスFS、テリロジー、YKT、ベクターも安い。




【市況】東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反落した。

topix3.jpg 東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反落した。終値は同16.84ポイント安の1196.60。マザーズ指数への影響度が大きいそーせいが下げ、指数を押し下げた。
市場では新興株の一角から主力株に資金を振り向ける物色の変化を指摘する声もある。グリンペプなどのバイオ関連株も下落し、Hamee、アクトコール、アクセルM、ケアネット、データセク、りたりこも安い。

半面、PCNET、リアルワールドがストップ高。開発技術が欧州で特許査定を受けたと発表したナノキャリアが上昇し、16年1~3月期の業績が好調だった日本アクアが買われた。
オンコリスバイオは一時ストップ高と値を飛ばし、ダブルスタンダード、カヤック、大泉製、フュートレックなども買われた。


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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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