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05月06日 相場展望(寄り付き前)

05月06日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
6日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る底堅い展開となりそう。
日経平均株価予想レンジは、1万5900円-1万6300円を想定する。
5日のNYダウは反発したものの、日本が連休中の間に約230ドル下落している。週末要因も重なり、積極的に上値を追う展開にはなりづらいとみられる。
政府要人のマーケットを注視する旨の発言も多く出ており、これらは株式市場を一定程度下支えすると考える。ただ、大型連休の谷間で市場参加者も少ないと想定されるなか、米雇用統計を控えた週末とあっては売買も盛り上がりづらいだろう。

主要外国証券経由の注文動向は、売り2520万株、買い1790万株で、差し引き730万株の売り越し。売り越しは2営業日ぶり。金額も売り越し。
売りセクターに、陸運、機械、商社、不動産、電機、ETF、情報通信、化学、自動車、食品、銀行、小売、サービスなど。買いセクターに、輸送用機器、空運、薬品、機械、サービス、電機、通信、化学、陸運、精密など。

【予定】
06日(金)
【国内】
4月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
帝人、伊藤忠、パイロット、長瀬産、Tナカヤマ、ニッコンHD、ジョイ本田、ベネ・ワン、三井海洋、アース製薬、OBARA-G、イリソ電子、扶桑化学、チムニー、中国塗、日東工器、夢真HD、JIA、TOA、六甲バタ、大塚家、トーモク、フルサト、T&KTOKA、ハウスドゥ、アサンテ、魚 力、フィックスターズ、ダイドリミなど。

【海外】
米4月雇用統計(21:30)
米3月消費者信用残高(7 日4:00)
ブラジル4月消費者物価(21:00)
休場:インドネシア、タイ

※記載された予定は、予告なく変更される可能性があります


米国株概況0(5月05日)

【市況】NYダウは9ドル高、雇用情勢への懸念やドル高を嫌気

ny4.jpg 【NY概況】
5日のNYダウ平均が3日ぶりに小反発し、前日比9ドル45セント高の1万7660ドル71セントで終えた。6日発表の4月の米雇用統計の中身を見極めたいとの様子見ムードが強く、方向感に乏しかった。

カナダのアルバータ州で発生した森林火災の影響で原油相場が上昇し、買いが先行。
原油先物相場の上昇を受けてエネルギー株などが上げ、午前中には買いが優勢となる場面があった。相場の下げが続いていたため、自律反発を狙った買いも入りやすかった。

一方、午後にかけては雇用統計を前に持ち高調整を目的とした売りが出て、下げに転じる場面があった。

ナスダック総合株価指数は3日続落し、同8.545ポイント安の4717.094で終えた。

セクター別では、メディアやエネルギーが上昇する一方で小売や耐久消費財・アパレルが下落した。

四半期決算が増収増益だった中国の電子商取引(EC)最大手のアリババ集団が上昇。ダウ平均ではIBMや映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。

フィットネス関連機器のフィットビット(FIT)は軟調な4-6月期の業績見通しが嫌気され、大幅下落。電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は18年までに50万台を生産するという新たな目標を打ち出したが、目標達成に懐疑的な見方が広がったほか、更なる資金調達の必要性があることが懸念され軟調推移した。
朝方に発表した決算で売上高が市場予想に届かなかった製薬のメルクや食品のケロッグも安い。アップルなどにも売りが続いた。

NYダウ工業株30種(ドル)
17,660.71 +9.45
S&P500種
2,050.63
ナスダック
4,717.094 -8.545




98b7326e8b408c4aa688419c03539c0c_s.jpg 【シカゴ日本株先物概況】

シカゴ日経平均先物は反発した。6月物は前日比155円高の1万6045円で引けた。朝方に原油高を背景に米株とともに買われた。その後は6日発表の4月の米雇用統計を控え模様眺め気分が広がり持ち高調整の動きが中心になった。この日の6月物高値は1万6130円、安値は1万5895円。

シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
16045 ( -95 )
シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
16085 ( -55 )
( )は大阪取引所終値比


【欧州株概況】

イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 6117.25(+5.23)

フランス・パリ株価指数
CAC40 4319.46(-4.77)

ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 9851.86(+23.61)


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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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