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04月27日 相場概況(大引け)

04月27日 相場概況(大引け)
march01_001.jpg 日経平均株価(大引け)=3日続落 62円安、決定会合を前に買い手控えムード続く
25.png 【大引け概況】
27日の日経平均株価は3日続落し、前日比62円79銭安の1万7290円49銭で終えた。
前日の欧米株市場が高安まちまちの展開だったこともあって、寄り付きから買い手控えムードが漂っていた。きょう、あすに控える米連邦公開市場委員会(FOMC)および日銀の金融政策決定会合の結果を前に、これを見極めたいとの思惑からキャッシュポジションを高める動きが優勢となった。
2016年1~3月期決算を発表した米アップルの株価が時間外取引で大幅安となり、ファナックなど関連銘柄が売られたことも相場を押し下げた。一方、16年3月期の連結決算が従来予想を上回ったと発表した三菱ケミHDが上昇に転じるなど、好業績銘柄を物色する動きが下値を支えた。

前日のWTI原油先物価格の急反発に加え、足もと為替が1ドル=111円台の円安水準でもみ合っていることなどから、下値を売り込むような動きもみられず、日経平均は1万7300円を軸に強弱感が交錯した。
米アップルの1~3月期決算悪を受けて電子部品株などが売られる一方、ディフェンシブの食品や、原油高などを受けて商社株などが買われ全体相場を支えた。

JPX日経インデックス400も3日続落し、前日比78.19ポイント安の1万2536.85で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落した。
業種別TOPIXは33業種中21業種が下落した。「陸運業」や「電気機器」「鉄鋼業」などの下げが目立った。

東証1部の売買代金は2兆2630億円、売買高は20億4047万株だった。値下がり銘柄は978、値上がりは840、変わらずは132。

個別では、決算発表の本格化を受け、業績で個別銘柄を選別する動きが目立った。キヤノンと同じく前日に16年12月期の業績予想を下方修正したシマノが大幅安で、17年3月期の営業減益見通しを発表したキッコマンが下げた。
三菱自動車が下げ止まらず、トヨタやホンダ、日産自など自動車株も軟調だった。三菱UFJや三井住友FGなどメガバンク株の一角も売られた。村田製作所、SMK、イビデン、信越ポリマーも下落した。

半面、経営統合で基本合意したコカ・コーライーストジャパン、コカ・コーラウエストの両銘柄が急伸。スズキが買われたほか、16年3月期の純利益が従来予想を上回った信越化が大幅高。16年3月期の営業利益が市場予想を上回った川重も買われた。ゆうちょ銀や日電産、JTも上げた。マネースクウェアHDはストップ高。大豊工業、山洋電気も値を飛ばした。

東証2部株価指数は小幅ながら続落した。大引けの2部指数は、前日比10.84ポイント安の4333.35となった。
個別銘柄ではサイオス、ラオックス、山喜、シシステムソフ、朝日インテクが下げた。半面、アルメディオ、象印、ローツェ、ピクセラ、理経、マーチャントが上げた。


【指標一覧】
終値
日経平均株価 17,290.49 -62.79
日経平均先物 17,270.00 -30.00
TOPIX 1,384.30 -7.39
TOPIX先物 1,381.00 -5.00
東証2部指数 4,333.35 -10.84
JASDAQ 2,465.31 5.08
マザーズ 1,162.53 22.60
出来高
東証1部 2040470 2263098
東証2部 150690 27888




【市況】日経ジャスダック平均株価は反発、短期資金が流入

1009ko.jpg 日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比5円8銭高い2465円31銭だった。日銀の金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、東証1部銘柄には積極的に手掛けづらい雰囲気が広がっており、値幅取り狙いの資金が新興市場の主力株に向かった。ただ、日経平均株価が下落するなど株式相場全体の模様眺め気分は新興市場にも波及し、全体では小幅な上昇にとどまった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で450億円、売買高は1億1409万株だった。個別銘柄ではアスコット、ネクストジェン、田中化研がストップ高。野村マイクロ、山加電業、ヒーハイスト、ドーン、ノジマが上昇した。半面、FVCやBBタワー、アイサンテク、エフアンドエム、ハーモニック、パスポートは下落した。



【市況】東証マザーズ指数は4日ぶり反発、グリーンペプタイなどがストップ高

topix3.jpg 東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比22.60ポイント高い1162.53だった。マザーズ市場ではバイオ関連株が買いを集めて上昇した。
個別銘柄ではアウン、比較、アクセルM、グリーンペプタイがストップ高。そーせい、REMIX、LITALICO、デザインワン、フルッタフルッタ、アカツキが上昇した。一方でサイバダインやHamee、GW、データHR、プラッツ、ドリコム、アライドアーキは下落した。


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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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