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04月14日 相場展望(寄り付き前)

04月14日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
14日の東京株式市場は続伸後、堅調展開か。
日経平均株価予想レンジは、1万6400円-1万6800円を想定する。
欧米株はそろって上昇。中国の輸出指標改善などを好感し、世界景気に対する警戒が緩和方向に向かい、株高基調が継続した。
朝方は欧米株式の上昇を受けて、買いが先行するとみられる。
日経平均も初動から25日線回復が期待できそうで、テクニカル面でも株高を後押しするだろう。
依然年初の水準からは大きく水準を切り下げている銘柄も多く、買い戻しの流れが加速し、強い動きが続くと予想する
引き続き、為替動向には神経質な動きを示す可能性もある。

主要外国証券経由の注文動向は、売り1950万株、買い2360万株で、差し引き410万株の買い越し。買い越しは2営業日連続。金額は売り越し。
売りセクターに、小売、鉄鋼、鉱業、建設、食品、薬品、その他製品、電機、REIT、陸運、金属など。買いセクターに、精密、薬品、証券、電機、化学、陸運、ガス、銀行、海運、情報通信、精密など。

【注目の材料株】

■ホクリヨウ <1384>
今期経常を一転34%増益に上方修正・最高益、配当も2円増額。また、液卵および温泉たまご製造事業を開始。業務・加工用市場への事業を強化する。

■トレファク <3093>
今期経常は5%増で12期連続最高益、3円増配へ。

■TSIHD <3608>
今期経常は77%増益へ。発行済み株式数(自社株を除く)の1.8%にあたる200万株(金額で16億円)を上限に自社株買いを実施する。また、株主優待制度を拡充。自社ECサイト割引券の贈呈枚数を増加するほか、長期保有株主を対象とした優待制度を導入する。

■スリーエフ <7544>
ローソン <2651> と資本業務提携。ローソンが同社株の発行済み株式数の最大5%を取得、商品開発や店舗運営などで協業する。また、同社が会社分割で新会社を設立し、発行済み株式の30%をローソンに譲渡。「スリーエフ」ブランドで展開する約90店を「ローソン・スリーエフ」に転換する。

■リーバイス <9836>
12-2月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。

■ありがとうサービス <3177>
今期経常は微増、11円増配へ

■PRTIME <3922>
今期経常は20%増で2期連続最高益更新へ。

【予定】
14日(木)
【国内】
3月首都圏新規マンション発売(13:00)
30年国債入札
《決算発表》
日本リテール、NMF、東宝、ウエルシアHD、ヒューリックRE、松竹、クリレスHD、ドトル日レス、SFoods、松屋、ブロンコB、ベクトル、SIAリート、千代インテ、キャンドゥ、モリト、アデランス、テラスカイ、古野電、ヤマザワ、ウエストHD、ヤマダSXL、アオキスーパー、シニアリビンク、佐鳥電機、タマホーム、ロゼッタ、ヴィレッジV、Gunosy、SHIFTなど

【海外】
豪3月失業率(10:30)
BOE金融政策委員会(政策金利発表、20:00)
米3月消費者物価(21:30)
米30年国債入札
G20財務相・中央銀行総裁会議(~15日ワシントン)
《決算発表》
バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴ
休場:インド、タイ

※記載された予定は、予告なく変更される可能性があります

ny4.jpg 【NY概況】
13日のNYダウ工業平均は続伸した。終値は前日比187ドル03セント高の1万7908ドル28セントと、2015年11月6日以来およそ5カ月ぶりの高値を付けた。
中国で3月の輸出が大幅増となり、アジア・欧州株が全面高となった流れを受け、買いが先行。米金融株への弱気の見方が後退し、相場をけん引した。世界景気の先行きへの不安が和らいだことも米株式の買いを後押しした。
米市場では建機のキャタピラーなど製造業が買われ、相場を支えた。

米銀最大手JPモルガン・チェースが発表した1~3月期決算は減収減益だった。ただ、1株利益などが市場予想を上回ったのを好感した買いが入り、上昇率は4%強とダウ平均を構成する30銘柄で最大になった。今週は14日にバンク・オブ・アメリカ、15日にシティグループなど金融大手の決算発表が相次ぐ。業績への期待から金融株には買いが入りやすく、相場を押し上げた。

3月の米小売売上高は前月比0.3%減と市場予想に反してマイナスとなった。米個人消費の弱さが意識されたものの、過去発表分は小幅に上方修正された。バークレイズなど1~3月期の米実質国内総生産(GDP)の予測を引き上げる金融機関もあり、米株式の売りは限られた。

ナスダック総合株価指数は続伸。前日比75.329ポイント高の4947.420で終え、15年12月31日以来およそ3カ月半ぶりの高値を付けた。

セクター別では、銀行や自動車・自動車部品が上昇する一方で食品・飲料・タバコや電気通信サービスが下落した。

個別では自動車部品のデルファイ・オートモーティブが高い。最大15億ドル(約1640億円)の自社株買いを新たに実施すると発表し、株式需給の引き締まりを見込んだ買いが入った。

 前日夕に発表した3月の旅客輸送実績が前年から伸びた格安航空会社(LCC)大手のジェットブルーも上昇。ダウ平均銘柄では金融のゴールドマン・サックスやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなども買われた。

一方、調味料のマコーミックは安い。英食品大手プレミアフーズへの買収提案を撤回したと発表し、業績拡大の期待がしぼんで売りが出た。
労使交渉が不調に終わり、4万人規模の従業員がストライキに入ったと伝わった通信大手のベライゾン・コミュニケーションズが売られたほかコカ・コーラ、マクドナルドなども下げた。

NYダウ工業株30種(ドル)
17,908.28 +187.03
S&P500種
2,082.42
ナスダック
4,947.420 +75.329

【シカゴ日本株先物概況】
シカゴ日経平均先物は続伸した。6月物は前日比535円高の1万6600円で取引を終え、3月末以来およそ2週間ぶりの高値をつけた。13日の大阪取引所の終値を180円上回った。

中国景気の先行き警戒感がやや和らぎ、米株とともに買われた。円高の一服も買い材料になり、6月物は一時1万6660円まで上げた。一方、安値は1万6065円だった。
シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
16600 ( +180 )
シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
16655 ( +235 )
( )は大阪取引所終値比


【欧州株式市場】
FTSE100続伸、DAXは4日続伸

イギリス・ロンドン株価指数
 FTSE100 6362.89(+120.50)

フランス・パリ株価指数
 CAC40 4490.31(+144.40)

ドイツ・フランクフルト株価指数
 DAX 10026.10(+264.63)

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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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