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兜町カタリスト

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<兜町カタリスト>


「譲れない」

NYダウは35ドル高の17576ドルと反発。
「原油価格の持ち直しでエネルギー株が買われ相場を下支え。
決算発表時期を前に投資家は慎重」という玉虫色の解釈。
11日のアルコアを皮切りに決算発表は本格化する。
S&P500構成銘柄の業績は3四半期連続で落ち込み7.6%減少の見通し。
これが投資姿勢をやや慎重にしている面は否めない。
週間ベースではNYダウとS&P500が1.2%、NASDAQが1.3%の下落。
S&P500の下落幅は2月上旬以来の大きさだった。
原油先物はバレル39ドル台まで復調。
在庫の減少とカナダから米国に原油を輸送するパイプラインの閉鎖が材料。
増産凍結への思惑がどこまで効くかが課題の週。
欧州とともにCPIの数字に神経質にはなっている。
しかし所詮過去の数字の発表で通過することだけが大切。
中国GDPもどうせ良くはない。
突発的事項でもない限りNY株式の大きな崩れは想定しにくいところ。
NYダウは2月16日以降、右肩上がりの展開。
25日移動平均線(週末で17410ドル)がサポートしている。
市場人気は悪化していないという証拠になろうか。
市場が忘れているのは大統領候補選挙真っただ中に株安を容認するものは少ないということ。
パナマ文書問題がペリカン文書みたいにならないことが前提だが。
一方、先週の日経平均株価は週間で342円下落で2週続落。
一時15500円を割り込み、
14年10月31日の日銀の追加金融緩和を実施する前の水準(15658円)を下回った。
ここはアベクロ路線にとっては譲れない線だろう。
ということで一応反発して終った週末だった。
ただ「円安の宴は終わった」という声もある。
「昨年11月の上昇局面で日経レバを買った向きの期日が5月にくるので警戒」
という指摘もある。
しかも東証1部企業の決算は下方修正の方が多い見通しで予断は許さないという印象。
とはいえ静かに変化しつつあるのは外国人動向。
東証主体別売買動向では、3月第5週に外国人は13週連続売り越し。
しかし売越額は79億円と大幅減少。
財務省の対外及び対内証券売買契約などの状況。
3月27日~4月2日の海外投資家による日本株への投資は13週ぶりの買い越し。
買越額は4152億円。
海外投資家の売り姿勢は逆転してきた。
3月28日の直近高値17167円から8日安値15471円まで下落幅は1696円。
多少の戻りに期待したいもの。
円高を憂い、海外動向を懸念し、最後に日本企業の業績をアレコレ不安に思う心理。
相場演出シナリオにうまく乗らされているという気がしないでもない。
週末の日経225のSQ値15507円はサポートになるだろうし、
25日移動平均線(16690円)からマイナス5.1%かい離はまだ下すぎる印象。
森でなく気を見れば東証マザース指数は8週続伸。
この間累計で56.1%上昇しており市場が求めているのが成長性であることの裏返しだろう。

市場では時折「ヘッジも大切」という言葉が聞かれる。
ヘッジとはリスクヘッジのことだろう。
解説をひも解いてみると・・・。
「リスクヘッジとは、起こりうるリスクの程度を予測して、
リスクに対応できる体制を取って備えることです。
単にヘッジと呼ぶこともあります。
例えば、資産運用において、資産価値が一方的に下落することを最小限に食い止めるために、
先物取引を使ってリスクを回避する方法があります。
現物(株式など)を買い付けると同時に、先物市場で同量の売り注文を出して、
現物の値下がりが続きそうなときに、先物市場で先に売ったものを安く買い戻せば、
現物取引で生じた損失をカバーできます。
利益追求より価格変動リスクを抑え安定した運用をするために使われます。
これがリスクヘッジです。

理論的には何となく理解はできよう。
しかし具体例と言うのは以下のようなもの。

先物取引でのヘッジとは
例えばA社株を300円で1万株(300万円分)買った場合、
思惑どおりA社株は、1カ月後350円まで上昇しました。
そこで、この50万円の利益を確保するために、
先物取引で同社の株を350万円で1万株売っておきます。
もし、ここからA社の株価が下がり始め320円まで下がっても、
先物として350円で売っていた分は、30万円の利益が出ています。
すべて清算すれば50万円の利益となるわけです。
ただしこの場合A社の株が350円以上に値上がりをしても、その分の利益は享受できません。

話の流れは具体的でよくわかる。
しかし実践例として、わざわざこんなことをする意味がよくわからない。
値上がり益を享受できず利益確定をする必要はどこにあるのだろうか。
機関投資家などで現物での名義を欲しがる向きにとっては、先物で売る意味はあろう。
個人にとって350円でヘッジする意味は何なのだろう。
しかも350円以上に値上がりしても儲けは増えない。
もちろん値下がりしても利益は50万円でしかない。
微々たるものとはいえ手数料と金利の損。
だったら350円で利益確定して投資枠を拡大した方が良いのではなかろうか。
言葉だけに惹かれる投資行動は結構多い。
しかし現実的必要性のない空理空論に聞こえるのは気のせいだろうか。
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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