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04月08日 相場展望(寄り付き前)

04月08日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
8日の東京株式市場は続落後、下値模索の展開となりそう。
円高が一段と加速し、ドル円はNY時間で一時107円台に突入。原油価格が下落し、欧米株も下落とリスクオフの様相が強まっている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所終値比285円安の1万5445円。同清算値にサヤ寄せしてのスタートとなろう。
日経平均株価予想レンジは、1万5300円-1万5700円を想定する。
安寄りした後はドル円の動向に大きく左右される展開となりそうだが、足元の為替の荒い動きを見ては、突っ込み買いも期待しづらいところではある。

主要外国証券経由の注文動向は、売り860万株、買い870万株で、差し引き10万株の買い越し。買い越しは4営業日連続。金額も買い越し。
売りセクターに、不動産、ゲーム、電機、ゴム、化学、サービス、情報通信など。買いセクターに、銀行、証券、電機、自動車、小売、REIT、サービス、薬品、農林水産、その他製品など。

【注目の材料銘柄】
■ビックカメラ <3048>
上期経常を30%上方修正・5期ぶり最高益更新へ。

■シーシーエス <6669> [JQ]
オプテックス <6914> が同社に対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、子会社化を目指す。TOB価格は1400円、買付期間は4月8日から5月25日まで。なお、TOB成立後も同社の上場は維持する方針。また、オプテックス・エフエー <6661> [JQ]と画像処理LED照明事業で業務提携をする。

■セルシード <7776> [JQG]
15年12月3日付で医薬品医療機器総合機構に提出後取り下げていた、食道再生上皮シートの治験届を再提出した。

■マーベラス <7844>
スマートフォン向けアクションRPGゲーム「スマッシュドラグーン」を今春から配信する。配信に先駆けて7日からAndroid版のオープンβテストを実施。

【予定】
04月08日(金)
【国内】
2月国際収支(8:50)
3月消費動向調査(14:00)
3月景気ウォッチャー調査(15:00)
オプションSQ
《決算発表》
久光薬、ユニーGHD、福岡リート、島忠、サカタのタネ、チヨダ、オンワードHD、DCM、竹内製作、マニー、ワキタ、コシダカHD、パソナ、明光ネット、サムティ、薬王堂、マルゼン、ブロッコリー、大有機、ファーストコポ、エコス、デザインワン、マックハウス、Fブラザース、フェリシモ、ハブ、IGポート、ANAPなど
《新規上場》
丸八HD

【海外】
仏2月鉱工業生産(15:45)
英2月鉱工業生産・貿易収支(17:30)
ブラジル3月消費者物価(21:00)
米2月卸売在庫(23:00)
休場:インド

※記載された予定は、予告なく変更される可能性があります

ny4.jpg 【NY概況】
7日のNYダウ工業株30種平均は反落した。終値は前日比174ドル09セント安の1万7541ドル96セントだった。原油安などで高値圏にあった米株式には目先の利益確定を目的とした売りが優勢だった。ダウ平均は下げ幅を231ドルまで広げる場面もあった。
NY原油先物相場は一時1バレル36ドル台後半まで下げ、欧州主要国の株価指数も軒並み下落し、景気動向に敏感な金融株を中心にして幅広い銘柄に売りが広がった。

一時1ドル=107円台後半と、約1年5カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。低金利のため投資資金の調達先としてリスク資産への投資が活発になるときに売られやすい円が、このところ急伸していることも市場心理に影を落とした。

ナスダック総合株価指数は大きく反落し、前日比72.349ポイント安の4848.366で終えた。アップルやマイクロソフトなど時価総額の大きい主力ハイテク株に売りがかさみ、指数を押し下げた。

 業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落した。「金融」の下落率が最も大きかったほか「IT(情報技術)」や「電気通信サービス」の下げも目立った。

個別では米銀大手のJPモルガン・チェースが安い。株主総会の招集通知で会社分割の可能性を却下し、株主に反対票を投じるように呼びかけたが、相場全体の下げにつれて売りが優勢だった。
3月の売り上げが増収で人員削減を含むリストラ策を公表した女性下着メーカーのエル・ブランズも下落。金融のゴールドマン・サックスや通信のベライゾン・コミュニケーションズなども売られた。

一方で、カナダの製薬バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルが高い。債権者から融資にかかわる契約修正や権利放棄の承認を取り付けたと発表し、当面の債務不履行(デフォルト)が避けられたことが買いを誘った。
航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズやマクドナルドも高い。

NYダウ工業株30種(ドル)
17,541.96 -174.09
S&P500種
2,041.91 -24.75
ナスダック
4,848.366 -72.349

【シカゴ日本株先物概況】
シカゴ日経平均先物(円建て)は大幅反落。6月物は前日比300円安の1万5445円で引けた。同日の大取終値を285円下回った。
世界的な景気動向への懸念に加え米市場では円高が一段と進んだ。米株式相場も下落し日経平均先物にも売りが波及した。
シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
15445 ( -285 )
シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
15495 ( -235 )
( )は大阪取引所終値比
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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