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04月07日 相場展望(寄り付き前)

04月07日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
7日の東京株式市場は、しっかりの展開となりそう。
欧米株はそろって上昇。欧州は薬品株の上昇がけん引し、米国は原油高でエネルギー株が上昇し、FOMC議事録内容も好感された。
日経平均株価予想レンジは、1万5500円-1万5900円を想定する。
直近7日間で1400円を超える下げを演じていることから、短期的なリバウンドを狙う買いも流入するとみられ、売り買いが交錯する場面も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の後半と円高に振れている。一段の円高進行による業績への影響を警戒する動きが出そうだ。引き続き為替相場にらみの流れは続くだろう。

主要外国証券経由の注文動向は、売り880万株、買い1350万株で、差し引き470万株の買い越し。買い越しは3営業日連続。金額も買い越し。
売りセクターに、精密、鉄鋼、不動産、通信、REIT、薬品、銀行、証券、小売、電機、情報通信など。買いセクターに、銀行、証券、化学、自動車、食品、小売、精密、商社、サービス、建設など。

【注目の材料銘柄】
■東京個別指導学院 <4745>
16年2月期の経常利益(非連結)は前の期比28.6%増の22.2億円になり、17年2月期も前期比17.1%増の26億円に伸びを見込み、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。同時に、今期の年間配当は前期比2円増の26円に増配する方針とした。

■技研製作所 <6289> [東証2]
16年8月期第2四半期累計(15年9月-16年2月)の連結経常利益は前年同期比54.0%増の25.9億円に拡大し、従来予想の22.2億円を上回って着地。

■サーラ住宅 <1405> [東証2]
サーラコーポレーション <2734> が7月1日に株式交換で同社を完全子会社化する。同社株1株に対してサーラ株1.30株を割り当てる。同社は6月28日付で上場廃止となる見込み。

■Hamee <3134>
従来無配としていた16年4月期の期末一括配当は3円(前期は1→4の株式分割前で無配)実施する方針とした。

■サンバイオ <4592>
外傷性脳損傷を対象とした再生細胞薬「SB623」の臨床試験について、日本での実施許可がおりた。同試験は米国で既に開始しており、国内治験者の組み入れにより早期製品化を目指す。

【予定】
04月07日(木)
【国内】
日銀支店長会議
さくらレポート
3月都心オフィス空室率(11:00)
《決算発表》
Jフロント、7&iHD、OSG、ファミリーマート、ファーストリテ、KG情報、北雄ラッキー、シーズメン、ワンダーCO.、メディアドゥ、創 通、トーセ、クリーク&リバ、放電精密、エコトレディン、くろ工、タカキュー、リンガハット、ポケットC、UCS、毎コムネット、インテリックス、AIT、乃村工、テーオー、カンセキ

【海外】
ECB理事会の議事要旨(3月10日開催分)
仏2月貿易収支(15:45)
米2月消費者信用残高(8日4:00)
イエレンFRB議長がパネル討議に参加(8日6:30)


※記載された予定は、予告なく変更される可能性があります

ny4.jpg 【NY概況】
6日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比112ドル73セント高の1万7716ドル05セントで終えた。
原油相場の上昇を受けて欧州株が全面高となり、米国株にも買いが先行した。
原油相場の上昇を好感した買いがシェブロン、エクソンなどのエネルギー株を中心に入った。ファイザー株などヘルスケア銘柄も大きく上げ、相場全体を底上げした。

FOMC議事録の発表を控えて揉み合う場面も見られたが、午後にかけて上げ幅を拡大した。FOMC議事録では経済見通しの下振れリスクが残るなか、4月の利上げは利上げを急いでいるとの不適切な印象を与えることになると数人の委員が主張したことが好感され、発表後も堅調推移となった

ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比76.783ポイント高の4920.715で終えた。昨年12月31日以来の高値となった。

セクター別では公益事業を除いて全面高となり、医薬品・バイオテクノロジーやエネルギーの上昇が目立った。
合併見送りを発表した製薬大手のファイザーとアイルランドの同業アラガンが上昇。2015年12月~16年2月期決算が市場予想を上回ったビール・ワイン大手のコンステレーション・ブランズも高かった。
メルク、クレジットカードのビザ、アップルなどが堅調だった。
一方、ゼネラル・エレクトリック(GE)やゴールドマン・サックス、保険のトラベラーズなどは売りが優勢だった。

NYダウ工業株30種(ドル)
17,716.05 +112.73
S&P500種
2,066.66
ナスダック
4,920.715 +76.783

【シカゴ日本株先物概況】
シカゴ日経平均先物は6営業日ぶりに反発した。6月物の終値は前日比130円高の1万5745円だった。6日の大阪取引所の終値を5円上回った。
米国市場で原油先物や株式相場が上げたのを受けてリスク資産に資金が流れ込み、日経平均先物も買われた。
シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
15745 ( +5 )
シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
15790 ( +50 )
( )は大阪取引所終値比
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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