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兜町カタリスト

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<兜町カタリスト>


「稼ぐ力が減った日本企業と割安感との拮抗」

NYダウは133ドル安の17603ドルと続落。
世界的株安傾向や本格的な決算発表を控えての利食い売りが背景との解釈。
過去7週間で13%上昇していたS&P総合500種は1.01%下落した。
楽しみにしていたISMの非製造業総合指数は54.5と、前月の53.4から上昇。
市場予想の54.0をわずかに上回った。
景気指数は59.8と、前月の57.8から上昇。
市場予想の57.4を上回り、昨年10月以来の高水準となったがほとんど影響なし。
株式にしても為替にしても市場は経済指標を気にする。
スケジュールを相場解釈の理由にする。
しかし結果についての反省などは見られないことが多いから不思議なもの。
所詮、経済指標は通過することが大切な数字と認識した方が負担は少なかろう。
IMFラガルド専務理事のコメント。
「政策当局がより強力な手段を打ち出さなければ世界の経済成長に対するリスクが増大する」。
これを景気不安材料視したという声もある。
ドル円は一時110円を割り込み1年5か月ぶりの安値を付ける場面があった。
安倍首相のウォール・ストリート・ジャーナルのインタビュー。
「通貨安競争は絶対避けなければならない。
恣意的な為替市場への介入は慎まなければならない」が背景とされる。
ただむしろ材料は商務省が表した2月の貿易収支。
赤字額が前月比2.6%増の470億6000万ドル。
市場予想の462億ドルを上回ったことがドル安の原因となり円高にむかった。
そう考える方がまだマシだし説得力はある。

6日続落のあとのSQ週の荒れる水曜日。
頼みの綱のマザーズ指数も昨日は6%安と四面楚歌の状態。
松井証券信用評価損益率速報でも売り方マイナス4.218%、
買い方マイナス15.589%と圧倒的売り方有利の状態。
空売り比率も一昨日から40%台に乗ってきた。
日経VIもプットの商いが増加しており28.07まで上昇。
不穏な状態は継続。
「売りが売りを呼び罫線の姿の悪化から負の連鎖が加速」という声も聞かれる。
「日銀や政府の対策催促」という指摘も見られる。
しかしいつまでも他人頼りだからこそ、外から見透かされるというのがこの市場の弱点だ。
シカゴ225先物の終値は15615円。
安値は15535円まであったから15500円割れ覚悟という値動き。
ただ相場にはリズムがある。
投資心理は悪化しているが7日続落を容認できるほどまででもなかろう。
ドル円の一時109円台は大きくクローズアップされようか。
ドル売り株売りというAI的シナリオと人間的な相場循環リズムとの戦いの日となろうか。

昨日の日経平均株価は390円45銭安の15732円82円と6日続落。
寄り付きは79円04円安だったので語呂は「泣く投資」。
よくない数字とストボの実況でいったが、語呂合わせ通りになってしまった。
6日続落は年初以来。
4月の3日で1011円の下げとなった。
2月12日の時は4日で2412円の下げ。
年初は1月12日まで6日続落で1815円の下げ。
どこか似ていると言えば似ている。
日経平均株価の25日線は1月21日にマイナス11.67%(日経平均16107円)、
2月12日にマイナス11.87%(同14592円)。
今日はマイナス6.9%(同15732円)で多少のりしろはある。
25日線からのかい離だけで見ればまもなく反発と期待したいところ。
200日線からのかい離がマイナス15%台と中途半端ではある。
問題は・・・。
米経済好調→NY株高→円高トレンド→日本株安という二律背反のシナリオが主流である点。
この是正がなされないといつまでも振りまわされることになる。
一目均衡の雲の下限16128円は下抜けた。
勝手雲は13日に黒くねじれそうな気配とあまり良い構図ではない。
JPX400指数のPERは13.48倍。
東証1部全銘柄の加重平均利回りは2.23%。
株式予想益回りは6.72%、PBRは1.04倍。
日経の「株年初から17%下落」の指摘はトヨタのPBR0.96倍。
アベノミクススタート以来「初の1倍割れ」。
稼ぐ力が減った日本企業と割安感との拮抗。
「構造改革にしびれを切らした海外マネーの流出」。
なんて言われると、そうかなと錯覚しがちだが、構造改革はテーマではなかろう。
単純に四半期の期初に売らなければいけないマネーがあるという方がわかりやすい。
それよりもやはり成長力をイメージできる銘柄を抽出することが必要だろう。
日経全面広告ではメディネット(2370)。
コピーは「免疫が変えるがん治療の世界」。

因みにバックミラーのように過去の結果論を遡れば・・・。
日経平均の25日移動平均線は3月14日にプラス5.49%。
日経平均は17233円だった。
その後の安値は昨日の15698円で下落幅1535円。
その前は11月9日にプラス5.89%。
日経平均は19642だった。
その後の安値は2月12日14952円で下落幅4690円。
結局25日線のプラス5%以上のかい離で売るというセオリーは今のところ効いている。
次に5%プラスかい離したときの教訓になるかも知れない。
「呪縛解放投資戦略」の第1鉄則?
しかし5%もかい離すると心理は「ホッ」ではなく「イケイケ」になっているのだろう。
この心理の綾が相場観を間違えさせてくれるから厄介なもの。

昨夜の安部首相は六本木の鳥料理「鶏匠たけはし」で秘書官らと3時間以上滞在。
いかにも長い時間であやしさがある。
月曜は虎ノ門の「アンダーズタヴァン」で塩崎厚労相と世耕官房副長官。
こちらは2時間弱だからフツーのミーティングだったのだろう。
相場は安部首相とオバマ会談の前後での株安。
たぶんキーポイントは先週の訪米だったと考えるのがうがちすぎだろうか。
「円高容認、消費増税延期なし」など想像は広がる。
覚えておきたいのは世界の軍事費。
総額186兆円で1位はアメリカの5969億ドル(2.4%減)。
これは世界の軍事費の36%。
2位中国2150億ドル(7.4%増)。
3位サウジ872億ドル(5.7%増)。
4位ロシア664億ドル(7.5%増)。
日本は500億ドル程度というのが実態。
多いと見るか少ないと見るかだが・・・。
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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