03月07日 相場概況(寄り付き)
【寄り付き概況】
7日の日経平均株価はもみ合いで始まった。
始値は前週末比9円86銭高の1万7024円64銭。前週末の欧米株高を引き継ぎ、小高く始まった。
ただ、為替相場が小幅ながら円高・ドル安方向に振れているのを嫌気した売りも出て、日経平均は下げに転じた。KDDIやソフトバンク、ファナックなどの値がさ株、トヨタや三菱電など主力株の一角が安い。半面、鉱業や海運など資源関連は総じて上げている。
225先物はGS・HSBC・クレディ・バークレイズ・ソジェンが買い越し。
野村・メリル・みずほ・大和・三菱・アムロ・パリバが売り越し。
GSの11000枚買い越し、野村の16000枚売り越しが目立った。
TOPIX先物はバークレイズ・パリバ・モルスタ・野村が買い越し。
ニューエッジ・クレディ・バークレイズ・UBS・メリルが売り越し。
外資系等はトプコン(7732)、レック(7874)、シード平和(1739)に注目。
テクニカル的には協和エク(1951)、ひらまつ(2764)、日商開発(3252)、戸田工(4100)、DI(4310)、古河電(5801)、ベクトル(6058)、OKI(6703)、エプソン(6724)、日CMK(6958)、トランザ(7818)、プロネク(7893)、よみラン(9671)が動兆。