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02月12日 相場概況(前引け)

02月12日 相場概況(前引け)
feb_02_05.jpg 日経平均株価(前引け)=東京株式(前引け)=大幅続落 1万5000円下回る 投げ売り加速
arozu.jpg 【前引け概況】
12日午前の日経平均株価は3日続落し、前引けは10日終値と比べて838円74銭安の1万4874円65銭だった。
取引時間中に1万5000円を下回るのは2014年10月21日以来、約1年4カ月ぶり。
外国為替市場で円相場が一時1ドル=110円台まで急伸。世界的な金融市場の混乱と相まって投資家心理が悪化し、幅広い銘柄に売りが広がった。
前場中ごろに突っ込み警戒感からの買い戻しに下げ渋る場面もあった。しかし、これに追随する実需の買いはみられず、11時過ぎに先物と絡め再び売りの勢いが増した。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の10日の議会証言を受け、米利上げのペースが遅くなるとの見方が強まった。日米金利差が拡大しないとの連想が働き、円高が加速。日本企業の輸出採算が悪化するとして、東京市場で売りが広がる要因となった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も大幅に下げた。

前引けの東証1部の売買代金は概算で1兆9207億円、売買高は22億4330万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1880と、全体の97%を占めた。値上がりは45、変わらずは11銘柄だった。

個別では輸出株のトヨタが下げ、時価総額は節目の20兆円を下回った。富士重も下落。かんぽ生命は売り出し価格を初めて下回った。ファナック、ソフトバンクも大幅安となった。日本カーボン、DMG森精機などが大幅安となり、ネクソン、FPGなどの下げもきつくなっている。
一方、好決算を発表したすかいらーくが上昇。サッポロHDと京セラ、OSJBホールディングス、レンゴー、THKなどにも買いが先行している。

三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクが下げ渋る動き。全体波乱相場のなかで一筋の光明となっている。

東証2部指数は3日続落。前引けの2部指数は、前営業日比224.65ポイント安の3887.08となった。個別銘柄では日シス技術、オカダアイヨン、ぷらっと、青山財がストップ安。ランドコンピュータ、PALTEK、フライト、ラオックスや朝日インテクが下げた。一方、Gダイニング、ダイナパック、シャルレ、日本KFCと東急レクが上げた。


■日経平均株価 14,874.65(-838.74)
■日経平均先物 14,880(-790)
■東証1部出来高  22.43億株
■東証1部売買代金 1.92兆円
■TOPIX  1,194.71(-70.25)
■騰落 上昇45/下落1,880
■日経JQ 2,198.82(-116.13)
■マザーズ指数 669.77(-57.25)

■東証全体値上がり率ランキング
 1.ジオネクスト(JQ:3777) 83(+22)
 2.フード・プラネット(東2:7853)35(+9)
 3.リバーエレテク(JQ:6666) 385(+70)
 4.マイネット(東マ:3928) 1767(+207)
 5.そーせい(東マ:4565)11250(+1150)
 6.J4百ベア2(東証:1469)14770(+1500)
 7.TOPIXベア2倍上場投信(東証:1356)7490(+740)
 8.大和TPDイ(東証:1368)10890(+1070)
 9.野村4百Dイ(東証:1472)5830(+570)
10.大和4百Dイ(東証:1466)14670(+1420)

■東証全体値下がり率ランキング
 1.レカムHD(JQ:3323)60(-27)
 2.岡本硝(JQ:7746)118(-48)
 3.サニーサイド(JQ:2180)764(-296)
 4.モブキャスト(東マ:3664)217(-80)
 5.RISE(JQ:8836)39(-14)
 6.海 帆(東マ:3133)858(-300)
 7.ロックオン(東マ:3690)1229(-400)
 8.太陽工機(JQ:6164)1300(-359)
 9.プラットホーム(東マ:6836)1840(-500)
10.日本スキー(東マ:6040)1131(-299)

topix3.jpg 【新興株前引け】
日経ジャスダック平均株価は3日続落した。前引けは前営業日比116円13銭安の2198円82銭だった。リスク資産の買い意欲が萎縮するなか、保有する中小型株を売る動きが強まった。
市場関係者は「これまで期待先行で買われていた銘柄の下げがきつく、相場の大幅安に拍車をかけている」との声がある
ジャスダック市場の売買代金は概算で255億円、売買高は1億0630万株だった。主力株のマクドナルドやセリアが下落。通期業績を下方修正した3DMが売り気配のまま推移したほか、高橋ウォール、クレステックがストップ安。NJHD、サニーサイド、クルーズやアイサンテクも売られた。一方、ジオネクスト、リバーエレテク、豊商事、アイセイ薬局やメイコーが買われた。

東証マザーズ指数も3日続落した。前引けは前営業日比57.25ポイン安い669.77だった。運用リスクを避ける姿勢が広がり、ミクシィやサイバダインなど主力銘柄が総崩れとなった。日経平均やジャスダックより下落率は大きかった。
個別株では、海帆、マーケットエンタ、ロックオン、アクセルM、オープンドア、モブキャスがストップ安。FFRIやモルフォが下げ、好決算だったそーせいやマイネットが上げた。
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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