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兜町カタリスト

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<兜町カタリスト>
「鼓動」

週末はECBの追加金融緩和について「小粒で失望感」とか「肩透かし」との解釈での大幅安。
NYは252ドル安、日経平均は435円安となった。
一方NYでは21.1万人増となった雇用統計で景気実態の良さを好感しての大幅高。
NYダウは360ドル高、CMW225先物は250円高の19710円での終値。
結局一晩悩んで地球が1週したら相場観は変わっていたということだろうか。
だから付和雷同は慎むべきとも言える。
そもそも・・・。
どうして日によって相場観は変わるのだろうか。
外部材料の変化に対応しているという理由は間違っていない。
日々刻々動くのが材料であり相場でもある。
しかし、このリズム観は何なのだろう。
上げれば下げ、下げれば上がるという真逆の心理を織りなしているのは、材料ではなく期待と不安。
あるいは「恍惚と不安の二つ我にあり」の投資心理だろう。
上がれば不安、下げても不安、でも上がればさらに上がる期待、下げればリバウンドへの期待。
4つの心理を読まなくてはならないし、この4つの心理が相場変動要因の最たるもの。
ECBの追加金融緩和も雇用統計の数字もむしろ刺身のツマみたいなもの。
よしんば経済指標や業績発表のスケジュールがなかったとしても相場は鼓動のように動くに違いない。
だからエコノミストのように数字をあれこれ斟酌することは、無意味ではないにしても労多く益少ないもの。
買う心理と売る心理、そこに空売りする心理と買い戻す心理を加味することが必要になる。
これは素直な幼児の心理といってもいいかも知れない。
期待には失望が伴い、不安には朗報も伴う。
何もなくとも相場が動くことはその証拠かも知れない。
市場を素直に眺めて、素直に強弱感を立て、リズムを図る。
なまじ知識だけが多くなってくるとこれが難しくなってくるのだろう。
そして難しい言葉に妙に惹かれることで、相場はさらに見えにくくなるのかも知れない。

木曜日経朝刊のスクランブルは「AIが読む政策と株価」。

能力の高さが証明されたのは、大勢のエコノミストが追加緩和を事前に予想していた10月30日の日銀金融政策決定会合だった。
同指数は日銀が抱く景況感が改善していることを明示、緩和に動かないのを示していた。
エコノミストは消費者物価ばかりに目を奪われていた。AIはこうした先入観にとらわれない。

これってAIの凄さを表現しつつエコノミストの愚かさも実証しているようにも見える。
そもそもAIでなくてもフツーに考えれば10月の日銀追加緩和なんてアリと予想した方が悪い。
木を見て森を見ないのが経済?とも思えてくる。

依然として続いているのは大幅安の時の押し目買い。
フツーは押し目は蜃気楼のように遠ざかっていくものだが日本の個人投資家はそうではなかった。
金曜は日経レバに対して321億円の買いが見られた。
(1日の総売買代金は2000億円程度だから結構大きい)。
「逆張り投資」が市場の下支え要因となり「逆張り投資」は市場の上値を抑える要因にもなる。
理屈など関係なく下げれば買い、上がれば売るの反復投資。
こういうマネーに対してもっともらしく解釈しようとする事が間違っているようにも思えてならない。
付け足しのような解釈は「郵政の上場などで利益を得た個人も多い。
投資余力は大きく、今後も株価の下支え役となりそうだ」。
こういう世論を市場が求めているという迎合的な解釈に見えないこともない。

週間ベースでNYダウは2週ぶり反発。
NASDAQ、S&P500は3週続伸。
週間ベースで日経平均株価は1.9%安で7週ぶりの反落。
TOPIXは1.3%安で2週続落。
東証マザーズ指数は2.7%高で3週続伸。(累計12.4%高)、
日経ジャスダック平均は0.5%高で4週続伸(同4.8%高)、
東証2部指数は0.3%高で4週続伸(同2.6%高)。
東証1部は軟調だが、新興中小型は隆盛というのは師走要因でもあろうか。
因みに・・・。
日経平均の25日線は19578円で0.38%のマイナスかい離。
下回ったのは10月15日以来(この時は2日だけ下回った)。
75日線は18812円で3.68%のプラスかい離。
200日線は19462円で0.21%のプラスかい離。
金曜の安値19444円は200日線で止ったとの印象。
一目均衡の雲は12月15日に白くねじれている。
そして「勝手雲」の下限は19300円、上限は19728円。
シカゴ225先物の終値19710円はここを意識したのかも知れない。
騰落レシオは113.98%。
サイコロは7勝5敗で58.3%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方はマイナス9.943%(前日マイナス10.940%)。
買い方はマイナス6.695%(前日マイナス5.507%)。
Quick調査の信用評価損率(11月27日現在)はマイナス8.60%で3週連続改善。
裁定買い残は329億円増加し3兆5983億円と8週連続増加。
空売り比率は36.3%。
日経VIは22.00。
個人的には・・・。
週末金曜の日経平均が19500円を上回って終ったのが大きかったように考える。
19800円~20000円のレンジの上限をなかなか抜けずに下への圧力だった金曜日。
19500円~19800円のレンジ、その下が19200円~19500円のレンジ。
いきなり2ノッチのレンジ切り下げでは修復に時間がかかる。
それを回避するためには19500円レンジが欲しかった。
そのように相場を見ることも必要だろう。

法人税は29%台、中小企業の設備投資の固定資産税は減税。
悪くない方向が出てきている。
国内の出回る現金は年末に100兆円を突破の見通し。
背景はインバウンドでの買い物需要。
10月は前月末比5.9%増加で97兆2500億円。
ペイオフが実施された2002年以来の伸び率となったという。
年末時点では103兆円との見通し。
現金が出回るということはある意味多少のインフレ期待が高まるのかも知れない。

金曜日にインフォテリア(3853)が急伸してストップ高。
背景はテックビューロ(非上場)との事業提携。
テックビューロはビットコインなど暗号通貨の中核技術である「ブロックチェーン技術」を保有。
異なるコンピューターシステムのデータを連携できるインフォテリアのミドルウェアと
テックビューロのソフトウェアを組み合わせる専用接続アダプタを開発。
金融システム構築・運用コストを10分の1以下にするプラットフォームを実現することなどを計画。
市場の注目テーマの1つである「フィンテック」関連の話題とあって注目を集めた面もあるという。
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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