<兜町カタリスト>
「八策」
改めて「投資のチカラ八策」。
(1)「踊らない。騒がない。慌てない。諦めない」
(2)自分の投資方針を持つ=他人シナリオに乗らない
(3)誰が一番得をするのか考える=マーケットだけではなく政治も経済も一緒
(4)クセを知る=銘柄・値動き・市場参加者のシナリオ
(5)見えないものには手を出さない=背伸びをした投資はしない
(6)「私」だけにいい話は絶対来ない=「もう一文の欲望心理」との戦い
(7)常識の範囲で考える=限界を知ることの重要性
(8)方向性・時間軸・値幅を考える=一番難しいのはタイミング
そのPART2。
(1)専門家は理路整然と間違えることが多い=「変」なことをそのまま鵜呑みにしない
(2)完全に正しい投資理論はない=誤解と錯覚から逃れる
(3)市場で重要なのは「心理」=比較多数のトレンドを読む
(4)世界マネーの中心のマインドで市場を見る=主人公は自分自身
(5)話題やニュースは追いかけない=勘(記憶の産物)と度胸(推理の産物)を重視する
(6)下がった銘柄は必ず見切る=ナンピン撲滅運動の奨め
(7)銘柄は増やさず、管理できるのは5銘柄まで=塩漬け撲滅運動の奨め
(8)誰にも覚られないよう静かに投資をする=「下って乱れず、上がって騒がす」
そしてPART3。
(1)株価を買わず株を買う、株価を売らず株を売る
(2)銘柄選択とタイミングの重要性は同等
(3)相場はリズムとスケジュールの産物
(4)動兆シグナルを見逃さない
(5)株価変動の因果関係はえてして逆に考えられる
(6)仮説の実証の継続が勝利への道
(7)政府資料は宝の宝庫
(8)企業には訴えたいメッセージがある
スケジュールを見てみると・・・。
4日(金)米11月雇用統計、貿易収支、OPEC総会(ウィーン)
週末:皇居乾通り一般公開
7日(月)10月景気動向指数、米消費者信用残高
8日(火)GDP改定値、景気ウォッチャー調査、国際収支、ユーロ圏GDP、中国貿易収支
9日(水)機械受注、マネーストック、中国消費者物価、生産者物価
10日(木)法人企業景気予測調査、都心オフィス空室率、BOE金融政策委員会
11日(金)メジャーSQ、米小売売上高、生産者物価、ミシガン大学消費者信頼感