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兜町カタリスト

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<兜町カタリスト>
「通過点」

「サプライズの上げ」と評価する声もあるが、日経平均は5日続伸。
寄り付き前に200円安までは見たものの前場に19500円水準をキープ。
「ひょっとして後場はプラス?」の思いとおりの展開。
売り方や相場に弱気の市場関係者にとっては面白くない展開となった。
195キープで強さを感じられるかどうか。
疑念と諦念だらけの相場観では感じられないのだろうし、いつまでも火曜の負け犬根性ではいけないだろう。
パラダイムが変わっているのに、十年一日の如くバブル崩壊の傷みだけの相場解釈では通じなくなってきた。
あれこれひっくり返して上がらない材料を探して下げの免罪符にするのはやめたらどうだろう。
「雨・曇り・のち晴れ」の相場観ならば「もう傘はいらない」。
取ってつけたような責任逃れの弱気論というか、無結論はなにも生まないだろう。
「Aかも知れないしBかも知れない」。
あるいは「Aの確率30%、Bの確率50%、Cの確率20%」。
どれが起きても傷まない推論では読めなくなってきた。
相場に対する敬虔さと慎重さは必要だろうが腰抜けチックな臆病風は要らないだろう。
結果論とはいえ「10月以降の反発」は読みやすいシナリオでもあった気がする。
でも「私の申し上げた通りに」という声がなかなか聞かれないのは不思議でもある。
疑心暗鬼なのは市場そのものではなく、市場関係者だったのだろうか。

興味深かったのは昨日の日銀の362億円のETF買い。
2日に336億円だったから前回より26億円増加した。
今年の買い入れ総額はこれで2兆5939億円。
3兆円まであと4061億円だからあと11回の買い余力となった。
年末まで営業日数は今日を入れて34日。
そのうち最大11回買いいれるとすれば相場は23勝11敗という勘定。
日銀の相場観に従えば年末まで二進一退のシナリオとなる。
やはり続落の可能性は少ないと読みたいところ。
因みに日銀が買い続けているETF。
今年7月末の信託銀行の保有比率は57.4%。
1月末比較で10.5ポイント増加している。
50%越えは2012年の調査開始以来初のこと。
ETF市場における日銀の大きさが際立ってきた。
都銀・地銀も活躍しており、今は実はETF相場と言えなくもなかろう。
米投資雑誌バロンズは「日本にはスマートベータのETFがある)との報道。
何かと言えばJPX400に連動するETFのこと。
残高が60億ドルになったことに加えてGPIFがベンチマークとしていることも触れている。
面白いのは「コーポレートガバナンス改革を推進する安部首相こそもっとも影響力のある資金の出し手」。
年金を指しているのだろうが、なるほどでもあった。
というか・・・。
「日本にはスマートベータのETFがある」という表現はいかにも日本が市場発展途上国のような印象。
ある意味で失礼な表現であるような気がする。

その安部首相が月刊文春のインタビューで述べているのは「一億総活躍我が真意」。
サブタイトルは「あらゆる政策を総動員し、GDP600兆円を達成する」と勇ましい。
「リーマンショックのようなことが起こらない限り2017年4月に消費税率は間違いなく10%にする」。
この政策目標自体はたぶん誤っているのだろうし、8%への増税で景気停滞が生じたのも事実。
しかしその前提として「日本経済を上昇気流に乗せることが必要不可欠だ」。
となると、官邸主導で旗をふり霞が関が政策を躍起に考えている「一億総活躍」もあながち夢物語ではなくなろうか。
ほとんど放っておいても2020~21年のGDP600兆円は来年からの計算方法の変更で実現の可能性は大きい。
そこに無理やり政策が付いてくるのだから市場は歓迎するべきだろう。
訪日外国人4000万人超というのが官邸の目論見。
となると訪日客消費は5~8兆円程度増加するという。
農産物の輸出1兆円増加計画も意外と奏功するかも知れない。
あるいは賃上げも明るい春を迎えられるかも知れない。
永田町と霞が関の動きに世界が着目すれば、日経平均2万円は通過点となるに違いない。

くどいようだが・・・。
8月23~24日の19435円→19154円。
これは埋めた。
8月20~21日の20033円→19737円。
このマド埋めを完了できれば8月11日の年初来高値20946円奪還。
11月月足陽線基準は18683円。
昨年12月SQ値は17281円。
3月SQ値は19225円。
4月SQ値は20008円。
5月SQ値は19270円。
6月SQ値は20473円。
7月SQ値は19894円。
8月SQ値は20540円。
9月SQ値は18119円。
10月SQ値は18137円。
週末SQで復活してほしいのはまずは6月SQ値20473円となろうか。
7月の19894円では物足りないような気がする。
11月11日は「1」がならんで独身の日かつ「いい買い物の日」。
アリババは中国での商戦テーマは「世界を揺らせ」。
中国経済には小気味よい響きだろうが、そんなことより今日は国産飛行機MRJの初飛行の日。
「下町ロケット」ではないかも知れないが、この技術力は中国にはなかろう。
上海市場の動向に一喜一憂しなくなった東京市場は少し成長したかもしれない。
いまだに株価下落の理由を地球を半周して時間を半日戻して中国の経済指標のせいにするNY。
一味違ってきた。
紙芝居は昨日まで4日連続陽線。
そして昨日は「並び赤」。
ジリ高の動きをみせていたところから、パッと上放れて、ほぼ同等の二本の陽線が仲よく並んだ形。
「並び赤」は「もっとも強し」とされている。

対象企業の82.1%が通過した4~9月決算。
売上高は上期3.9%増、通期2.1%増の見通し。
経常利益は上期10.6%増、通期6.7%増の見通し。
純利益は上期14.5%増、通期13.1%増の見通し。
少し増加してきた印象。
日経平均株価のPERは15.65倍。
採用銘柄のEPSは1256円。
25日移動平均からは5.6%のプラスかい離。
(昨年11月25日の5.95%以来1年ぶりの高水準)。
騰落レシオは134%と高止まり。
サイコロは10勝2敗で83.3%。
松井証券信用評価損益率速報は売り方マイナス9.511%。
買い方マイナス7.345%。
空売り比率は34.1%で安定。
日経VIは21.17%まで低下した。
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櫻井英明

Author:櫻井英明
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式スマホサイトにて、毎日、株式情報を配信中。

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